「洋服の青山」がダイソーの販売代理店になった理由
青山商事がダイソーの販売代理店になった主な理由はスーツ需要の低下ですが、ほかにも理由があります。実は、「洋服の青山」の広い敷地や店舗が100均に向いているようなのです。
100均は品物の数や種類が非常に多いため、広い店舗スペースが必要です。
その点、「洋服の青山」店舗の多くは敷地も店舗スペースも広い点で100均業者のニーズを満たしています。つまり、「洋服の青山」跡地に「ダイソー」を出店することは、大創産業にとってもプラス要素が多いということになります。
そのような事情から現在「洋服の青山」の跡地に次々と「ダイソー」店舗が誕生しているのです。今後もしばらくその動きは止まらないでしょう。
文・大岩楓
元銀行員ライター。預金・為替業務に長く携わった経験をもとに、節約などの記事を多数執筆。現在はジャンルを広げて教育系の資格を生かした記事まで幅広く執筆。
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