産後クライシスの対策

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

ここまで産後クライシスの基本的な知識や産後クライシスが起こる原因についてお伝えしました。

ここからは上記を踏まえ産後クライシスを防ぐための対策をご紹介します♡

対策1コミュニケーションを大切に

産後クライシスの原因でもお伝えした通り夫婦間のコミュニケーション不足は産後クライシスを起こす原因にもなり兼ねません。

そのため子供の有無は関係なく日頃から夫婦間でしっかりとコミュニケーションを取る時間を大切にするよう心掛けましょう*

関係性の良い時に互いの家事や育児に対する考え方や意向を共有しておくことは非常に大切です♡

また早い段階から夫婦間で問題が起きたときは話し合いで解決する習慣を付けておくことも大切です*

2夫婦で育児に対する意識を深める

子供が産まれる前から夫婦二人で育児に対する意識を深めておくことも産後クライシスを防ぐのにはとっても効果的♡

今は新米のお父さんに向けた父親教室などもあるのでこういったイベントに積極的に参加をするのも良いですね!

父親教室では子供との接し方など基本的なことが学べるのはもちろん妊婦さん体験などもあり男性が身を持って妊婦である女性の大変さを学ぶ場でもあります。

夫婦揃って育児教室などに通うことにより双方が育児を自分事として捉え協力して育児を行うことで間違いなく産後クライシスになる可能性はぐんと減るかと思います♡

何事も思いやりの気持ちが大切ですね*

産後クライシスの対処法

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

例えどれだけお互いが努力を重ねていてもボタンのかけ違いなどにより産後クライシスが、起きてしまうことも…!

実際に産後クライシスが起きてしまった時の対処法をご紹介します*

1夫を頼る

男性は子供のことや体調のことなど言わないと分からないことがたくさんあります。

女性の察して欲しい気持ちも充分に分かりますが、自分の困っていることや悩み事など伝えたいことは言葉で伝えることを大切にしてください*

夫も言葉で伝えてもらった方が自分のすべきことが明確に分かるため言葉で伝えや方が良好な関係が築けるでしょう!

また夫に自分の要望を伝えるときはお願いベースを大切に♡

いくらイライラしていてもきつい言い方にならないように気を付けてくださいね!

また夫が自分のために何かしてくれた際には感謝の気持ちを伝えることもお忘れなく♡

2自分の時間を作る

どれだけ可愛い我が子とは言え言葉を話せない赤ちゃんと24時間一緒にいることは、女性にとって大きな負担になってしまうことも。

そこでたまには両親や夫など頼れる人に子供を預けてほんの1時間でも良いので自分の時間を作ることをおすすめします*

その時間だけは思いっきり自分を甘やかし普段できないことを楽しみましょう♡

前から気になっていたお洒落なカフェに行くもよし!

じっくりと自宅で読書に没頭するもよし*

大切なのはこの時間だけは育児を忘れ思いっきり自分を甘やかすこと♡

そうすることで心身ともにリフレッシュすることができまた新しい気持ちで育児に取り組めるようなそんな活力が沸いてきます*

3悩みを相談する

両親や友人など心置きなく話せる相手に気軽に相談できるのが一番ですが*

もし周りに頼れる人がいない時は、自治体が運営する女性相談や育児相談を利用するのも一つの方法です。

経験豊富な女性の相談員が担当していることも多く、解決のヒントを得られたり気持ちが楽になることも♡

一人で抱え込むことで家族が破たんしてしまう前にまずは気軽に周りの方や公的機関を頼りましょう!

悩むことや相談することは決して悪いことではありません!

育児や家庭に悩んでしまうのはあなたが精一杯頑張っている証拠ですから辛い時は周囲に甘えてみましょう♡