運動のモチベーションを上げる方法
「まず、理想の体を具体的に思い描くこと。次に『明日から3日間はこれをする』と短期的な目標を作ってみるといいと思います。ただ『1kg痩せる』のような目標は達成できないとやる気が下がるので、『スクワット5回』などやれば必ずできる目標がオススメですね。ハードルが高すぎると三日坊主で終わってしまいます。本格的なトレーニングじゃなければ意味がない、なんて思い込む必要はありません。0か100かで考えないでほしいですね」
挫折しそうになったら目標を下げていい
それでも、どうしても挫折しそうになったときは?
「挫折するのは、目標が高すぎるのかも。最初のハードルを低くすることで、継続しやすくなると思います。例えばジムに行けない日は『腹筋5回でもOK』など、普段の3~4割程度の頑張りでもクリアできるものを目標にしてみてください。
そんなことを伝えると、『回数は少なくてもいいの?』と疑問に思うかもしれませんが、これは全然問題ナシです! 数が少なければ少ないほど、筋肉にとっては無酸素運動になるので、カロリーを消費せず、筋肉だけを刺激できます。ただし、回数が少なくても『キツいな』『効いてるな』と思えることが大事。その感覚があれば、効果は得られます」
「体を変えるのは”持久走”のようなもの。最初から飛ばしていたら、長い距離は走れません。ゆっくりでもいいから、自分のペースで確実に進んでいくことが大事なんです。いきなり食事を完全に抜いたり、本格的な筋トレやランニングに挑戦しても、続かないのは当たり前ですよね。まずは『散歩する』『1分だけ腹筋してみる』。そんなハードルの低いところからチャレンジすればいいんですよ」
劇的変化にかかった期間はわずか1年。2022年はまずは散歩や5回の腹筋から始めてみましょう!
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<構成/門田実夢 写真/『モチベが上がるなーすけ流筋トレ』より> 門田実夢
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