10.蔦屋家電
二子玉川駅の駅前にあり、広い店内には本、雑貨、衣類、家電、カフェなど様々なショップが併設されています。
特徴的なのは「ライフスタイルを売る」というコンセプトのもと、それらが「売りものは何か」ではなく、属するカテゴリーごとにごちゃまぜになっている点。
手前の平台には読書のお供になるような雑貨、その向こうには関連する書籍の棚、さらにその奥には家電などの専門売り場、という構成が、料理、健康、ガーデニングなどカテゴリーごとにつくられています。
小説や実用書といった本の種類ではなく、興味分野ごとに足を進められる仕掛けです。その興味分野というのも、ここにない分野はないのではないかと思うくらいあらゆる分野の本があり、老若男女を飽きさせないラインナップです。その膨大さには圧倒されてしまいます。
2階建ての建物の1階にはスターバックスがあり、売り場のいたるところにカフェスペースが設けられているのも特徴。東京で本屋さんに行くなら一度は訪れるべき王道スポットです。
11.SKY CIRCUS サンシャイン60展望台
”体感する展望台”がテーマの「SKY CIRCUS サンシャイン60展望台」。海抜251mの展望台からは池袋や新宿の街並みはもちろん、天気が良ければ東京タワーや東京スカイツリー、富士山や筑波山も眺めることができます。
”体感する展望台”が意味するのは、VRコンテンツなどの映像で遊べる展望台ということ。光と鏡の世界を楽しめる「カレイドスコープ」エリアには立方体万華鏡「カレイドスコープ60」があり、三角の穴から光を使ったアートを楽しめるほか、丸い穴からは万華鏡で描かれるデザインを回しながら見ることができます。
そして最大の見どころはVRを使ったアトラクション。「TOKYO弾丸フライト」では、1回600円でスリル満点の飛行体験ツアーを楽しめます。VRゴーグルを装着して大砲に乗りましょう!
12.プラネタリウム“天空”in 東京スカイツリータウン
「プラネタリウム“天空”」は、東京スカイツリータウン内にあるプラネタリウムで、プラネタリウムの機器メーカー・コニカミノルタが手掛けています。
ドーム状の館内では、本物さながらの臨場感あふれる星空が楽しめ、季節によりさまざまなプログラムを上映。海外の美しい星空やオーロラ、CGを交えたオリジナルプログラム、そしてアロマの香りを楽しめるプログラムもあります。座席はリクライニングでき、ゆったりと楽しめることで人気です。
13.東京タワー
高さ333mの総合電波塔として昭和33年(1958年)に開業。以来、東京のシンボルとして親しまれている東京タワーには、地上150mと地上250mの高さに展望台があります。
高層の「トップデッキ」は2018年3月にリニューアルし、ジオメトリックミラーがきらめく近未来空間に生まれ変わりました。天気のいい日は万華鏡のように乱反射する光がまぶしく、夜にはブルーのライティングが施され、ドラマチックな空間になります。
「東京タワー」の地上部分にある5F建ての商業施設「フットタウン」も見どころの一つ。アニメ『ワンピース』のアドベンチャーランド「東京ワンピースタワー」やカフェ・レストラン、様々なお土産屋さんなどの施設が充実しており、展望台は楽しまずとも、お土産さがしなどに訪れたいスポットです。
14.東京スカイツリー
2012年の春に開業した「東京スカイツリー」は、2つの展望台をもつ高さ634mのタワーです。世界の電波塔の中では一番の高さを誇る地上350m、345m、340mの3層構造からなり、展望デッキでは360度広がる大パノラマの景色を楽しめます。
追加料金を支払えば445mの展望デッキ「天望回廊(てんぼうかいろう)」への入場もでき、雲より高い展望台からの景色を楽しむことができます。
また、展望デッキには、絶景を眺めながら食事ができるカフェやレストランもあります。そのほかユニークな展示が話題の「すみだ水族館」やプラネタリウム「天空」など様々な施設が揃っています。
15.フジテレビ本社ビル
お台場のシンボルでもある「フジテレビ本社ビル」は、まぁるい球体が印象的。この部分は本社の25階にあたり、高さ100mの場所から臨海副都心を270度見渡す、大パノラマを眺められる展望室になっています。そのほかフジテレビのテレビ番組の世界を体験できる施設や、ちびまる子ちゃんなどのキャラクターグッズを購入できるショップなどもあります。
16.六本木ヒルズ
高さ238mの森タワーを中心とする複合施設で、遊び方はさまざま。東京を一望する「東京シティビュー」で景色を楽しんだり、森美術館でアートを鑑賞したり。200店舗以上あるレストランやショップで食事や買物を楽しんだり。敷地内にはテレビ朝日もあり、一般開放している1階で人気番組の世界を垣間みるのも面白いですよ。
17.サンシャイン水族館
日本初の屋上にある水族館として1978年(昭和53年)にオープンしました。2010年9月から1年間休館し、2011年8月に”天空のオアシス”をコンセプトにリニューアルオープン。その後2017年7月に屋外エリアをリニューアルし、現在は頭上に水槽を配した「天空のペンギン」が大きな目玉となっています。
約550種23,000点を展示し、ラグーン水槽エサやり体験などのプログラムや、アシカなどのパフォーマンスも楽しめます。また館内のカフェでは”カワウソハヤシライス ”や””シーソルト・ソフトクリーム”、”流氷ドラフト”など水族館ならではのメニューが揃います。