8位:よこはま動物園ズーラシア/神奈川(↓2020年5位)
世界中の野生動物を、8つのゾーンにわけて展示、飼育、繁殖させている、国内でも最大級の動物園。生息環境展示や世界の気候帯・地域別にゾーン(アジアの熱帯林、亜寒帯の森、オセアニアの草原、中央アジアの高地、日本の山里、アマゾンの密林、アフリカの熱帯雨林、アフリカのサバンナ)をわけることで、世界旅行ができる動物園として人気を集めています。
園内で毎日開催されているバードショーは、各回定員200名の人気ショー。様々な種類の鳥たちが客席の頭上スレスレをフライトし、バサバサッと羽ばたく音と風を体感できます。飼育員さん達のトークも軽快で、観客を飽きさせません。
10位:井の頭自然文化園/東京(↑2020年12位)
吉祥寺の憩いのスポット「井の頭公園」内にある動物園。ゾウのはな子が飼育されていた動物園と言えば、わかる方もいらっしゃるのではないでしょうか。はな子は1949年(昭和24年)に来日し、2016年5月に亡くなりましたが、日本では最も飼育期間の長いゾウでした。
「井の頭自然文化園」の敷地面積は井の頭公園の約1/3で、動物園と水生物園にわかれています。モルモットをだっこできたり、可愛いリスたちを間近で見れたりと、動物たちを身近に感じられるのが大きな魅力。また彫刻園やミニ遊園地「スポーツランド」を併設し、アットホームな雰囲気の動物園です。
11位:伊豆シャボテン動物公園/静岡(↓2020年9位)
”カピバラの温泉”や”サボテン”で知られる「伊豆シャボテン動物公園」。サボテン鑑賞と可愛らしい動物との触れ合いを楽しめる施設で、チンパンジーやフラミンゴ、ミーアキャット、ナマケモノなど、大型動物園にも負けない種類の多さにびっくりしてしまいます。そして柵越しに見るだけじゃなく、放し飼いされている動物たちもいるのが伊豆シャボテン動物公園の楽しさ。
さて、「伊豆シャボテン動物公園」と言えば、今では伊豆の冬の風物詩とも言われる、カピバラの露天風呂。親子で仲良く入浴したり、子ども同士が湯の中で激しくじゃれあったりと、今まで他の動物園で見てきたカピバラとは全く異なる姿を目にすることができますよ。
12位:那須どうぶつ王国/栃木(↑2020年15位)
屋内アーケードスタイルの「王国タウン」と牧場のような「王国ファーム」のふたつのエリアがあり、その敷地はなんと東京ドーム約10個分!人気者のアルパカやカピバラをはじめ約600頭の動物を飼育しており、動物たちによるショーやパフォーマンスは毎日開催されています。
雨の日でも安心して楽しめる「王国タウン」は、おりや柵のない場所が多く、鳥や動物たちが施設内を自由に行き来し、驚くほど間近に観察することができます。カピバラとのふれあい、ペンギンなどへのエサやりも人気の体験です。
那須の大自然に広がる「王国ファーム」では、羊・カンガルー・アルパカなどの動物たちがのんびり暮らしています。アルパカの丘に隣接したテラスレストランBOCCA(牧歌)で、那須の自然の中でのランチもおすすめ。なお冬季は「王国ファーム」はお休みになりますので、ご注意ください。
12位:神戸市立王子動物園/兵庫(↑2020年14位)
神戸市立王子動物園の魅力は、何と言っても入場料の安さ!高校生以上は一人600円ですが、中学生以下のお子様は無料です。そしてびっくりするのは、動物園の内容の充実さ。コアラやパンダは子供達に大人気の動物ですが、王子動物園は、日本で唯一ジャイアントパンダとコアラを同時に見ることができる動物園なのです。
餌やりタイムなども見どころなので、スケジュールは入園時にあらかじめチェックしておきましょう。アジアゾウの餌やりタイムは、象のパフォーマンスなども見られて、みんなで拍手喝采!とっても楽しいですよ。
また公園内には遊園地もあり、お子様にとってはパラダイスのような場所です。
14位:東武動物公園/埼玉(↓2020年6位)
東武動物公園は、遊園地・動物園・プールからなる大規模レジャーランドです。動物園では、希少価値が高く大人気のホワイトタイガーをはじめ、120種・約1,200頭の動物を飼育。直接動物と触れ合えるイベント「ポニー乗車」や「動物パレード」(日曜・祝日のみ)など、楽しみいっぱいです。
ペンギン舎では、ペンギンを飼育している施設の中に入り、ペンギンを間近で観察できます。また、たくさんの犬や猫とのふれあいが楽しめる「わんこヴィレッジ」も人気です。
15位:那須サファリパーク/栃木(↑2020年20位)
ライオン、トラをはじめ、キリンやゾウなど約70種類、700頭の動物たちが放し飼いにされており、マイカーでサファリ探検をすることができます。またパークでレンタカーを借りたり、迫力ある専用サファリバスに乗車して楽しむことも。草食動物にはパーク内で購入した餌をあげるといった体験も可能です。
16位:神戸どうぶつ王国/兵庫(↑2020年ランク外)
「神戸どうぶつ王国」には、珍しい動物がたくさん!かつ、動物との距離感もとても近いことが特徴です。リクガメ、カンガルーにウサギ、お散歩中のカピバラ、飼育員さんが抱えているフクロウやミミズクなど、動物たちと触れ合える場所がとにかくいっぱい。
また、普通の動物園では柵や金網の囲いの中に動物が展示されていますが、こちらの動物園では鑑賞者が触っても危険のない動物は、柵や金網などの囲いなしで放し飼いされています。危険な動物はもちろんガラス越しの鑑賞になりますが、とにかく近距離で動物たちを見ることができる動物園です。
加えて、定期的に開催されている屋外ドッグステージでのワンちゃんたちのパフォーマンスや、ウォーターリリースでのバードパフォーマンスも必見です。