フランスでトラブルに巻き込まれないための対策

自ら危険な場所へ向かっていく方はいないとは思いますが、もし旅行先で危ない状況に遭遇してしまったら、まずはその場を離れるようにしましょう。ひったくりに遭った場合は、状況によって鞄を手放してしまうことも一つです。身の安全を第一に確保しましょう。

また、デモ隊等、感情が高ぶった集団は、日本ではなかなか見る機会もなく珍しいかもしれませんが、近寄らない、むやみに撮影しない、が鉄則です。

観光客、特に日本人はお金を持っている、騙しやすそう、と狙われやすいので気をつけましょう。そして、デモやストライキ、日々変化する治安情勢を鑑みて渡航する時期を選ぶことも大切です。危ない目に遭うと、せっかくの滞在が心苦しい思い出になってしまいます。帰ってくるまで気を抜かず、安全に過ごしたいですね。

文・本間夏海(CAメディア ライター)

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