関東

三十槌の氷柱(埼玉)

  • 三十槌の氷柱

奥秩父の冬の名勝『三十槌の氷柱(みそつちのつらら)』は、山の岩肌からしみ出す湧き水が寒さによって凍り、たくさんのつららを作りだすもので、最も寒さの厳しい1月中旬から2月中旬に見頃を迎えます。

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(画像=トリップノートより引用)
  • 三十槌(みそつち)の氷柱

最も美しいつららが見られる時期には『大滝氷まつり』が開催され、期間中は夜間のライトアップが行われます。奥秩父ならではの厳しい冬の環境がつくりだす自然美とライトアップされた幻想的な姿はこの時期にしか見れない貴重な光景です。

尾ノ内渓谷の氷柱(埼玉)

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(画像=トリップノートより引用)
  • 尾ノ内渓谷の氷柱

毎年1月上旬から2月中旬頃まで見ることができる『尾ノ内渓谷の氷柱』。斜面に水を吹きかけ氷柱(つらら)をつくる人工的なものではありますが、吊り橋から眺める壮大な氷柱の姿が名物となっています。

袋田の滝の氷瀑(茨城)

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(画像=トリップノートより引用)
  • 袋田の滝 氷瀑

日本三名瀑に数えられ茨城を代表する観光スポットである「袋田の滝」は、茨城県久慈郡太子町にある、高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇る滝。栃木県にある「華厳の滝」、和歌山県にある「那智の大滝」と並んで、”日本三名瀑”に数えられています。

毎年寒い冬の時期には滝全体が真っ白に凍る「氷瀑」という現象がみられ、完全凍結する年には、ピッケル片手に滝を登るクライマーの姿も。「氷瀑」は自然現象なのでその年の気候によって凍結具合も変わってきます。

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(画像=トリップノートより引用)
  • 袋田の滝ライトアップ
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(画像=トリップノートより引用)
  • 袋田の滝ライトアップ

毎年秋から冬にかけてはイルミネーションイベントも開催され、期間中の金土日祝(クリスマスやお正月シーズンは曜日に関わらず)には幻想的なライトアップ姿を楽しめます。

湯西川温泉 かまくら祭り (栃木)

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(画像=トリップノートより引用)
  • 湯西川温泉のかまくら祭

栃木県日光市の湯西川温泉で毎年1月下旬から3月初め頃まで開催される「湯西川温泉 かまくら祭り」。沢口河川敷で見られるミニかまくらが名物となっています。

沢口河川敷の会場に並ぶ約1,000個ものミニかまくらはボランティアを募ってつくられます。夜にはミニかまくらのロウソクが灯り、冬の寒さを忘れさせてくれる暖かで幻想的な光景が私たちを楽しませてくれます。

かまくら祭りの会場は複数にわたっており、メイン会場である平家の里は毎日ライトアップが行われますが、沢口河川敷では水・木はお休みなど、会場によっては点灯しない曜日もあります。訪れる前に最新の情報を確認の上でお出かけください。

甲信越

飯山かまくらの里(長野)

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(画像=トリップノートより引用)
  • 飯山かまくらの里

新潟県との県境にある飯山市は国内有数の豪雪地帯。その雪をいかした『かまくらの里』が毎年1月下旬から一ヶ月間ほど出現します。

大人が10人はいれる大きなものから小さなものまで約20ほどのかまくらがつくられ、『レストランかまくら村』として名物”のろし鍋”などの料理を楽しむことができるかまくらも。

週末の夜にはライトアップもされ、また毎年2月の第2土曜と日曜には『かまくら祭り』も開催されます。

地獄谷野猿公苑(長野)

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(画像=トリップノートより引用)
  • 地獄谷野猿公苑

温泉にはいるニホンザルが有名な「地獄谷野猿公苑」。温泉に入る猿の光景を写真などで目にすることがありますが、実際に温泉にはいる猿がいるのは、世界的にもここだけなのだそう。気持ちよさそうに温泉につかる猿の姿は愛らしくてほっこりした気持ちになりますね。

「地獄谷野猿公苑」は地獄谷温泉にあり、車が入れない道があるため30分ほど歩きますが、近年では外国人観光客も多く訪れる人気のスポット。年間を通して営業していますが、ニホンザルがいつでも温泉に入っているわけではありません。彼らが入浴するのは気温の低い時期がほとんどで、冬でも気温の高い日は入浴してない日もしばしばあるよう。