よく耳にするインナーマッスル。「ダイエットに関係してそうだけど、結局のところよくわからない」という方も多いと思います。実は美ボディを手に入れるために欠かせないインナーマッスル。今回はインナーマッスルがどうして美ボディに関係しているのか、鍛えるとどんな効果が期待できるのか、さらに効果的なトレーニング方法などをご紹介します。
インナーマッスルって何?体幹やアウターマッスルとはどう違うの? インナーマッスルという言葉をよく耳にするけれど、実はきちんと把握していないという方も多いのでは?
インナーマッスルとは、その名の通り体の深部(インナー)にある筋肉のことです。小さくて細い筋肉で、持続的に働くことが得意な筋肉です。一方、アウターマッスルは体の外側(アウター)、体の表面に近い部分ににある筋肉です。大きな筋肉で、力強く素早い動きをすることが得意な筋肉です。
このような特徴の違いから、見た目にも大きく差があります。マラソン選手はインナーマッスルが発達していて細身の方が多いですが、100m走の選手はアウターマッスルが発達していてムキムキで体の大きな方が多いですよね。一般的なマシントレーニングで鍛えられるのは主にアウターマッスルです。
ちなみに、インナーマッスルは体幹と混同されがちですが、体幹とは胴体全体のことを指します。
インナーマッスル(体の深部にある筋肉)の特徴
- 小さくて細い
- 持続的に働くのが得意
- マラソン選手など細身の体型の人が発達している
アウターマッスル(体の表面にある筋肉)の特徴
- 大きな筋肉
- 力強く素早い動きをすることが得意
- 100m走選手など体の大きな人が発達している
- ダイエット成功の秘訣とは?
- ダイエットには運動も大事ですが、実は食事が8割なのをご存知ですか?
特に糖質を制限することによって、血糖値の上昇を抑え、インスリンの分泌量を減らせば、脂肪がつきにくい体になります。糖質制限中の1日あたりの糖質量は70g~130g程度を目安にすると良いでしょう。摂りすぎた糖質を抑制すれば、ダイエットに繋がり、しかも病気のリスクを下げてくれます。
▼参考
ご飯茶碗一杯(150g)の糖質量:53.4g
食パン1枚当たり(6枚切り)の糖質量:26.6g
でも、食事の度に糖質量やカロリーの計算をするって大変ですよね…。そこでオススメしているのが、糖質制限された健康的な食事を宅配してくれるサービスです。これを活用すれば、楽に継続ができるため、ダイエット成功の近道となります。
最近では多くのサービスがありますが、ここでは「nosh(ナッシュ)」をオススメしたいと思います。noshの特徴は、【低糖質】で【健康的】なことに加えて【安くて美味しい】ということです。
▼メニューの特徴
1.シェフと管理栄養士が開発
2.全てのメニューが糖質30g以下
3.全てのメニューが塩分2.5g以下
単純ですが、コンビニ弁当よりも安くて、美味しくて、しかも糖質やカロリーが計算された健康的な食事を宅配してくれる便利なサービスだからです。メニューも豊富なので、飽きることもなさそうです。
ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
インナーマッスルが美ボディに欠かせない理由
インナーマッスルは背骨や骨盤を正しい角度で支え、内臓を正しい位置に保つという重要な役割を果たします。
下腹がぽっこり出ている人や、猫背、腰痛の方はインナーマッスルの弱さが原因のひとつです。また、インナーマッスルの筋力の低下から、腸のぜん動活動が弱まり、慢性的な便秘にもつながります。
インナーマッスルを鍛えることで、姿勢が整い、お腹を凹ませることができるため、ボディラインが美しくなります。また、筋力アップにより代謝が上がり、痩せやすい体になります。
あなたのインナーマッスルの筋力は?まずはセルフチェック!
前述したように、一般的なマシントレーニングで鍛えられるのはアウターマッスルです。しっかりトレーニングしているから、筋力には自身がある!という方も、もしかしたらインナーマッスルの筋力は十分ではないかも・・・?
まずは特に重要な体幹のインナーマッスルの筋力をチェックしてみましょう!
- □ 同じ姿勢で長時間座っていられず、何度も体勢を変える
- □ 電車がゆれると、何かにつかまっていないとよろける
- □ 立ったまま靴下を履こうとするとよろける
- □ 電車やバスでは、座席に座ることが多い
- □ 階段よりもエスカレーターやエレベーターを使うことが多い
- □ 気がつくと猫背になっている
- □ 肩こりや腰痛がある
- □ 便秘症だ
- □ 階段を使うと息があがることが多い
いかがでしたか?4つ以上あてはまる方は、インナーマッスルの筋力が低下している恐れがあり要注意です。