人混みを避けるならここ!のんびり過ごせる東京の穴場デートスポット5選
比較的、人が少なくのんびり過ごせる東京の穴場スポットをご紹介します。休日に外出はしたいけど、人込みは避けたい、なんてわがままも叶っちゃう都内の隠れ名所は必見です。
1.森美術館:地上53階の美術館でロマンチックに芸術鑑賞!
六本木ヒルズ森タワーの高階階、53階に位置している美術館です。アジアを中心に各国のアートを、建設、写真、デザイン、ファッションなど、ジャンルにこだわらず幅広く紹介されています。常設展示室でコレクションの展示を鑑賞したり、映像プログラムでアートに触れたりしながら、芸術を身近に体感できます。お子さん向けのワークショップも多数開催されていますよ。
料金は展覧会によって異なります。森美術館を利用する機会が多い人には、パスポート「ART+VIEW」がオススメです。森美術館・東京シティビュー・スカイデッキが1年間いつでも何度でも無料で利用できます。年会費は6,000円です。年パスで専用カウンターを利用すれば、混雑時でもスムーズに移動できます。また、同伴者5名まで優待料金で入館可能ですので、デートでの利用にも便利です。更にミュージアムショップ、ミュージアムカフェ&レストランの会計が10%オフになります。
【スポット詳細】
名称:森美術館
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53F
アクセス:東京メトロ日比谷線「六本木駅」1C出口より徒歩すぐ / 都営地下鉄大江戸線「麻布十番駅」7出口より徒歩約5分
営業時間:【月・水〜日曜日】10:00〜22:00 【火曜日】10:00〜17:00 ※最終入館時間は閉館の30分前まで
定休日:不定休
料金:展覧会により異なる
電話番号:03-5777-8600
2.羽田空港ターミナル(ビッグバード):東京の空の玄関口はデートでも使えちゃう
東京都と国内外をつなぐ空の玄関「羽田空港ターミナル」も、実はデートスポットとしてオススメな場所なんです。羽田空港第2旅客ターミナルには展望デッキが設けられており、飛行機がダイナミックに離着陸する様子を間近で見ることが出来ます。特に夜間は天望デッキがライトアップされ、離発着する飛行機の明滅する明かりがロマンチックな雰囲気を作り出してくれます。初日の出の名所にもなっており、年越しから日の出にかけては毎年200名程が訪れます。年越しデートにもピタリな場所です。また羽田空港ターミナル内には、ショピングスポットやレストランなども充実。飛行機を利用しなくても、ガッツリ楽しむことができます。本格的な星空が楽しめるプラネタリウムカフェなどもり、東京のデートスポットのひとつとして人気を博しています。
【スポット詳細】
名称:羽田空港ターミナル
住所:東京都大田区羽田空港
アクセス:京急「品川駅」から羽田空港国内線ターミナル駅まで約16分、自家用車を利用する場合は首都高速湾岸線・空港中央出口から直結
営業時間:各施設により異なる
定休日:無休
電話番号:03-5757-8111(羽田空港国内線総合案内所)
3.江戸東京たてもの園:ジブリアニメ「千と千尋の神隠し」のモデルとなった建物に感動!
東京都小金井市にある「江戸東京たてもの園」は、江戸時代から昭和初期までの歴史的建造物が建ち並ぶ野外博物館です。敷地面積が約7万平方メートルの都立小金井公園内に位置しています。原寸大の日本橋や芝居小屋などを展示している「江戸東京博物館」の分館です。園内は西ゾーン・センターゾーン・東ゾーンの3エリアで構成されており、園の正面出入口に建つのは、歴史的建造物「旧光華殿」を改修したビジターセンターです。センターの中には、導入展示や図書コーナー、ミュージアムショップ&カフェがあり無料で利用できます。展示室では江戸東京や多摩地域の歴史、復元建造物についてテーマを定め展示しています。また有料エリアには「千と千尋の神隠し」に登場する建物に大きな影響を与えた「子宝湯」や、明治後期の交番「万世橋工交番(まんせいばしこうばん)」など、レトロな建物が軒を連ねており、まるで明治時代や昭和にタイムスリップしたかのような空間が楽しめます。いつもとちょっと違ったデートを楽しみたいというカップルには、間違いなくオススメのデートスポットです。
江戸東京たてもの園 前売りチケット
一般 400円(税込)
シニア(65歳〜)200円(税込)
【スポット詳細】
名称:江戸東京たてもの園
住所:東京都小金井市桜町3-7-1
アクセス:JR中央線「武蔵小金井」駅北口よりバスで5分、「小金井公園西口」下車、徒歩約5分
営業時間:【4月〜9月】9:30〜17:30 【10月〜3月】9:30〜16:30 ※入園は閉園30分前
定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合はその翌日)、年末年始
料金:一般400円 / 65歳以上200円 / 大学生320円 / 高校生・都外の中学生200円 /
都内在学・在住の中学生・小学生・未就学児童無料
電話番号:042-388-3300
4.谷中銀座:古き良き昭和時代にタイムスリップできる商店街
谷中銀座は、江戸文化の香り高い東京都台東区の谷中地区に位置しています。全長170mほどの短い通りは、道幅も狭く昭和時代の商店街さながらです。景観は昔の状態を保ちつつ現代的なの要素も取り入れています。日本のどこにでもあるような商店街ですが、現在はその特徴が注目を集め、日本全国はもとより世界各地からも観光客が訪れています。食料品店や飲食店、コスメ、ファッション、書店など約70店舗が軒を連ねており、お肉屋さんが作る名物の「谷中メンチ」をはじめ、ドーナツやスパイシーチキンなど食べ物を売る店も多く、お酒やグルメを片手に食べ歩きデートなんかにもぴったりです。メンチカツは、熱々の揚げ立てを提供してくれます。SNSにアップする為、写真撮影する方もいると思いますが、商店街の中には撮影お断りの店もあります。店内で撮影する際は、念のため大丈夫か尋ねてからにしましょう。谷中は諏方神社や長安寺など、神社や寺院が多い町です。お寺巡りと共に外国人を案内すると喜んでもらえるでしょう。千駄木や日暮里、上野、根津からも近く下町散歩を満喫できます。また商店街の近くには、朝倉彫塑館や築地塀、下町風俗資料館など見どころもいっぱいです。さらに上野のアメ横や動物園、美術館、博物館、芸大美術館なども徒歩圏内で、周辺のスポットを巡るデートコースのひとつとしても人気です。
【スポット詳細】
名称:谷中銀座
住所:東京都台東区谷中3-8-11
アクセス:「日暮里駅」より徒歩約5分、「千駄木駅」より徒歩約5分
営業時間:店舗により異なる
定休日:店舗により異なる
料金:店舗により異なる
5.東京都庁舎展望室:東京都庁舎の展望室で楽しむシティービュー!
東京都庁のツインタワーは、新宿西口のシンボル的存在です。高さ202mに位置する展望室は、入場無料で東京の絶景が楽しめます。高層ビルが立ち並び、都内でも屈指の高さを誇る東京都庁。360度の景色は絶景です。日中なら、東京スカイツリーや東京タワー、お台場方面がよく見える南展望室がオススメです。12月から2月にかけて風の強い日は、西方面に富士山がクッキリとお目見えします。景色を楽しんだ後は、一般の人も利用出来る「職員食堂」でランチはいかがでしょう。1日100食限定の都庁弁当は600円です。他にも安くて美味しいメニューが沢山用意されています。ランチタイムは11時半から12時で土・日・祝はお休みです。南展望室の営業時間は17時までですが、北展望室は22時半まで営業しています。北展望室では、夜景を眺めながらカフェ&バーで食事やアルコールを楽しめます。夜は昼間とまた違った景色を堪能できますよ。夜景を楽しんだら記念にお土産を購入しませんか。「博品館TOY PAEK都庁店」では、都庁限定のチョコ餅や、キティちゃんグッズが販売されています。景色はもちろんですが、都庁の建物自体もぜひ眺めてみて下さい。パリのノートルダム大聖堂を彷彿とさせる外観は見応えがあります。東京タワーやスカイツリーもいいですが、有料ですし並ばないといけませんよね。駅からも好アクセスの東京都庁舎展望室はオススメです。
【スポット詳細】
名称:東京都庁舎展望室
住所:東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第一本庁舎
アクセス:都営地下鉄「都庁前駅」A4出口より徒歩すぐ。またはJR「新宿駅」西口より徒歩約10分、自家用車を利用する場合は首都高速・新宿出入口より都庁通り経由で約1分
営業時間:南展望室 9:30~17:00(第2・4月曜は ~22:30まで)、北展望室 9:30~22:30
定休日:南展望室は第1・3火曜、北展望室は第2・4月曜、祝日の場合は翌日
料金:入館無料