スカイツリーやお台場、レインボーブリッジなど東京には沢山のデートスポットがあります。ここではドキドキの初デートや大人デートにもピッタリなスポットを厳選してご紹介します。千と千尋の神隠しのモデルで知られている「江戸東京たてもの園」や、オフィスビル「表参道ヒルズ」など穴場的な場所から、意外性のあるスパ施設、昭和レトロな商店街、美術館、水族館まで、どこも魅力あふれる場所ばかりです。ぜひチェックして参考にしてみて下さい。
東京デートといえばここ!カップルに大人気の都内デートの定番スポット9選
まずは、東京デートの大定番スポットからご紹介します。都内デートと言えばここでしょ!と今も昔も名高い、定番デートスポットをご紹介します。絶対はずさない初デートにもおすすめのスポットは必見です。
1.東京タワー:東京のシンボルタワー!展示やイベントも充実
昭和33年(1958)の開業以来、東京観光のシンボルとして存在感を放ち続ける東京タワー。絶景が楽しめる2つの展望台はデートスポットの定番中の定番でしょう。赤いシンボルタワーの人気は今も昔と変わらず健在です。
2階の展望台にある「THE SKY」は、オフィシャルグッズショップです。2015年7月に名称を変更してリニューアルオープンしました。「ステンドグラスキーホルダー」は、この店でしか買えない限定商品です。
3階の「OFFICIAL SHOP GALAXY」はリニューアル後、広さが以前の倍以上に。国内外の著名店とコラボレーションした限定グッズが販売されています。また、東京タワー屋外特設会場では、季節ごとにイベントが開催されています。夜になってライトアップされる姿も美しいですよ。
【スポット詳細】
名称:東京タワー
住所:東京都港区芝公園4-2-8
アクセス:大江戸線「赤羽橋駅」赤羽橋より徒歩約5分、首都高速都心環状線芝公園出口より車で約7分
営業時間:9:00〜23:00(最終入場22:30)
定休日:年中無休
料金:
【メインデッキ(150m)】大人1,200円、高校生1,000円、子ども(小中学生)700円、幼児(4歳以上)500円
【トップデッキツアー(150m&250m)】大人3,000円、高校生2,800円、子ども(小中学生)2,000円、幼児(4歳以上)1,400円※WEB事前予約で200円引き
電話番号:03-3433-5111
2.東京スカイツリー:東京の街を一望できるシンボルタワーは見どころいっぱい
東京都墨田区にある東京スカイツリーは、世界一高いタワーとして世界ギネス記録に認定されています。皆さんも大きさは十分に理解されていると思いますが、真下から見上げた大きさは圧巻です。高さは634mで、350mと450mの2つの展望台があります。まずは地上350mの東京スカイツリー天望デッキを目指しましょう。東京の絶景を360度見下ろしたり、記念写真を撮ったり、展示演出を眺めたり、デートにぴったりな場所です。
さらに100m上空を体感したいならガラス張りの回廊に囲まれた、東京スカイツリー天望回廊を目指しませんか。雲よりも高い展望台で空中散歩気分を満喫しましょう。4階の入口フロアから天望デッキフロア350を結ぶ4基のエレベーター「天望シャトル」にも注目です。シャトル内には、春・夏・秋・冬をイメージした装飾パネルがあります。例えば、夏にはスカイツリーモチーフの江戸切子が登場します。
東京スカイツリーは、元旦や花火大会の開催時には、特別営業しています。展望台から眺める隅田川花火大会や初日の出は格別です。こちらの特別営業は、抽選で当選した方のみが入場できるので、日頃から公式サイトをチェックしておくといいでしょう。さらに誕生月に入場すると、チケットカウンターでバースデーステッカーがプレゼントされます。誕生月しか貰えない特別なステッカーです。
天望デッキをひと通り見てまわったら、レストランやカフェで休憩したり、スカイツリーショップでお土産を買ったり、ゆったりと過ごしましょう。ツリーの足元は商業施設・東京ソラマチや、すみだ水族館、郵政博物館などエンタメが満載の一大タウンが広がっています。まだまだ、お楽しみもいっぱいです。ノープランでデートに出かけても1日中、充実した時間が過ごせますよ。
【スポット詳細】
名称:東京スカイツリー
住所:東京都墨田区押上1-1-2
アクセス:「とうきょうスカイツリー」駅・「押上(スカイツリー前)」駅より徒歩すぐ
営業時間:【展望台営業時間】8:00〜22:00(最終入場21:00)
定休日:施設により異なる
料金:東京スカイツリー天望デッキ(350m)当日入場券/大人(18歳以上) 2,100円、中人(12歳〜17歳) 1,550円、小人(6歳〜11歳) 950円※休日料金あり
電話番号:0570-55-0634
3.アートアクアリウム美術館:金魚が織りなす幻想的な世界
今年で14年目を迎え1,000万人の累計来場者数を誇る「アートアクアリウム」が、大型常設展として進化。館内には30,000匹を超える金魚が舞い、光・音・香りなどの様々な演出で、生命の織りなす美しさを体感できます。
今回の常設展では過去の人気作品に加え、「花魁道中」や「金魚の杜」などの新エリア、新作品が数多く登場。花魁道中は花街において最も煌びやかで象徴的な瞬間である「花魁道中」を幾つもの大小様々な“花魁”によって表現した作品です。進化したライティングシステムと音響システムによって、今までにない臨場感を体感できますよ。
2階では季節で変わる和のメニューが楽しめ、ゆったりとした時間を過ごせる飲食スペースも併設。5日毎に移ろうメニューで季節の変化を捉え、訪れるたびに違う感覚を味わうことができます。
【スポット詳細】
名称:アートアクアリウム美術館
住所:東京都中央区日本橋本町1-3-9
アクセス:
・東京メトロ 銀座線 / 半蔵門線「三越前駅」A1出口徒歩2分
・東京メトロ 銀座線 / 東西線、都営浅草線「日本橋駅」D4出口 徒歩7分
・JR総武線快速 / 横須賀線「新日本橋駅」5出口徒歩5分
営業時間:10:00~19:00(最終受付 18:30)
料金:
【入場券】大人(中学生以上)2,300円 小人(小学生以下)大人1名につき小人2名まで無料
定休日:不定休
※作品のメンテナンスやリニューアル期間、イベントにより、入場できない場合がございますのであらかじめご了承ください。
4.上野動物園:日本で最も歴史ある動物園
上野公園内にある動物園「上野動物園」は、1882年に開園した日本で1番古い動物園です。約14万平方メートルの敷地は、東園と西園に分かれています。人気ナンバー1のジャイアントパンダから希少動物まで、様々な動物たちに出会うことができます。現在上野動物園にいるパンダは、オスのリーリーとメスのシンシンです。性格はリーリーの方が優しくおおらかで、シンシンは意外と怖いもの知らずだとか。ほかに会える動物たちは、陸上で暮らす哺乳類の中では最大の動物「ホッキョクグマ」や、菜食主義の「ニシゴリラ」、動かない鳥として有名な「ハシビゴロウ」など、まだまだ沢山います。事前に特徴を知っておくと見学する時に、さらに楽しめるでしょう。
園内には気軽に利用できるカフェや、老舗レストランまでバラエティ豊かなグルメが勢揃いしています。動物園のレストランと言っても侮れませんよ。また、表門の近くにパンダをモチーフにした可愛いポストが設置されています。パンダポストから手紙を投函すると、上野にちなんだ風景印を押してもらえます。デートの記念に自分たちへ、家族へと手紙を送ってみるのもおすすめです。
【スポット詳細】
名称:東京都恩賜上野動物園
住所:東京都台東区上野公園9-83
アクセス:JR「上野駅」公園口・東京メトロ「根津駅」2番出口より徒歩約5分
営業時間:9:30〜17:00
定休日:月曜日(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合はその翌日が休園日)、12月29日〜翌年1月1日
料金:【入園料】一般1000円 65歳以上300円 中学生200円
電話番号:03-3828-5171
5.六本木ヒルズ:最先端の文化・情報を発信し続ける六本木を代表する大型複合施設の1つ
六本木ヒルズは、森タワーを中心に、オフィス、文化施設、シネマコンプレックス、放送センターが集結する六本木のランドマークです。各種イベントや、夏の盆踊り、冬のイルミネーションなど、季節ごとの楽しみ方も提案されています。
森タワーの52階「東京シティビュー」からは、東京タワーをはじめ晴天時には房総半島の先や富士山まで眺めることができます。2015年4月には内装をリニューアルし、現在はイベントやギャラリー会場としても活用されています。カフェやレストランもあり食事をしながら絶景を楽しめます。
53階にある「森美術館」では、多岐に渡る次世代アートを続々と発信。火曜の夜以外は22時まで開館しているため、食事の後でも芸術鑑賞が堪能できます。旅館を彷彿とさせる空間で極上焼肉を味わえるのが、2015年12月にオープンした「旅亭 まんぷく」です。場所は、ヒルサイドの地下1階に位置しています。刻みねぎとスパイスの風味がたまりませんよ。ほかにも老舗和菓子屋の「とらや」が展開する「TORAYA CAFE」や、世界中のヘルシーメニューが揃う「ELLE cafe」など、レストランやスイーツショップも充実しています。
【スポット詳細】
名称:六本木ヒルズ
住所:東京都港区六本木6-11-1
アクセス:東京メトロ日比谷線「六本木駅」1C出口より徒歩すぐ、都営地下鉄大江戸線「麻布十番駅」7出口より徒歩約5分
電話番号:03-6460-6000
6.浅草花やしき:レトロなアトラクションに大人も童心に返って遊べる
東京都台東区にある「浅草花やしき」は、入園料やアトラクションの料金が良心的な昔ながらの遊園地です。嘉永6年(1853)に花園としてオープンし、明治5年(1872)頃から遊戯施設が設置され始めました。
ローラーコースターは、昭和28年生まれの日本に現存する最古のコースターです。花やしきに訪れたら、まず乗るべきアトラクションの1つでしょう。最高時速が、わずか42kmと一般道を走る普通自動車の法定速度以下のスピードです。それでも、まだまだ元気に駆け抜けています。
ほかにも王道のメリーゴーランドや、お化け屋敷、ヘリコプター、ビックリハウスなどレトロなアトラクションが盛りだくさんです。家族連れが多いため、若いカップルのデートの場としては穴場的な場所でしょう。ほかは縁日広場や、飲食店、劇場・花やしき座で構成されています。
【スポット詳細】
名称:浅草花やしき
住所:東京都台東区浅草2-28-1
アクセス:「浅草駅」より徒歩約3分/「東武スカイツリーライン駅」より徒歩約5分
営業時間:平日10:00〜17:00 土日10:00〜18:00※ただし、日によって異なる
定休日:不定休
料金:入園料 中学生以上〜64歳1,000円/小学生・65歳以上500円/未就学児無料
7.三鷹の森ジブリ美術館:ジブリ好き必見のデートスポット!
東京都三鷹市にある「三鷹の森ジブリ美術館」は、世界的に有名なアニメーター・宮崎駿氏が館主を務める美術館です。となりのトトロや、魔女の宅急便、天空の城ラピュタを生み出したスタジオジブリの魅力がたっぷり詰まっています。コンセプトは「迷子になろうよ、いっしょに」です。特に順路は決まっていません。自分が見てみたい展示物を自由に見てまわれます。
屋上には高さ5mもの「天空の城ラピュタ」のロボット兵が立っています。美術館内は撮影NGです。ただし、屋外は許可されています。当然ロボット兵の前は、人気の撮影スポットです。また、ロボット兵の足元に映画で登場した胸の紋章が地面に落ちていたり、ロボット兵の奥にも道があったり色々と見逃せませんよ。
1階の「映画の生まれる場所」は、アニメの制作過程がわかる展示室です。さっきまで作業をしていたかのような作業机や、壁一面のスケッチ、セル画はきっと見入ってしまうでしょう。地下1階にある「動きはじめの部屋」では、アニメの仕組みをジブリ作品に登場するメイや、サツキ達などキャラクターで紹介しています。いきいきと動く様子を見るとジーンと感動してしまいますよ。
ほかにもカフェや、ミュージアムショップなどがあります。所要時間は約2時間です。チケットは日時指定の完全予約制で、ローソンのみで購入できます。発売開始は希望日時の前月10日からです。三鷹の森ジブリ美術館は、何度訪れても新しい発見がありますよ。東京の人気デートスポットのひとつです。
【スポット詳細】
名称:三鷹の森ジブリ美術館(三鷹市立アニメーション美術館)
住所:東京都三鷹市下連雀1-1-83
アクセス:JR「三鷹駅」南口より玉川上水沿いを徒歩で約15分
営業時間:10:00〜17:30
定休日:火曜日、年末年始 ほかメンテナンス休館あり
料金:
大人・大学生1,000円/高校・中学生700円/小学生400円/幼児(4歳以上)100円/4歳未満無料
※入場引換券はローソンでのみ購入可能
電話番号:0570-055777
8.レインボーブリッジ:美しい光りに包まれる、東京の観光名所
東京都港区お台場にあるレインボーブリッジは、全長798メートルと東日本では最長のつり橋です。海面から橋までの高さは50m以上あるため、地上から橋まではループ状の道路で結ばれています。
首都高とゆりかもめが通る上層の下には、遊歩道の「レインボープロムナード」があります。車とは違い、橋の真ん中で立ち止まってじっくりと景色を楽しむこともできます。遊歩道の長さは1.7kmあり、徒歩で20分から30分程度です。高い場所からゆったりと望む東京湾の景色はデートにピッタリです。開場時間は時期により異なり、4月から10月は9時から21時、11月から3月は10時から18時です。ただし荒天時は通行できません。
お台場は都心の喧騒を離れたアーバンリゾートです。フジテレビ本社ビルやダイバーシティ東京、デックス東京ビーチ、アクアシティ東京などエンタメ施設が充実しています。お台場から望むレインボーブリッジの夜景も格別です。遊ぶ、見る、食べるが揃うエリアで週末デートはいかがでしょうか。
【スポット詳細】
名称:レインボーブリッジ
住所:東京都港区海岸3〜台場1
アクセス:「お台場海浜公園駅」より徒歩約10分/「芝浦ふ頭駅」より徒歩約5分
営業時間:【遊歩道】9:00〜21:00(11月〜3月は10:00〜18:00)
定休日:年中無休
料金:遊歩道、一般道無料
電話番号:03-5463-0224
9.パレットタウン:お台場にある大型複合レジャー施設は大観覧車が目印
東京都江東区にある「パレットタウン」は、大観覧車が目印の複合レジャー施設です。屋内の遊びを丸ごとクリエイトするアミューズメントパーク「東京レジャーランド」をはじめ、東京の名所を一望できる「大観覧車」、国内外の一流アーティストが登場する世界最大級のライブハウス「Zepp Tokyo」、トヨタの最新ショールームと体験型テーマパークを兼ねた「MEGA WEB」、18世紀ヨーロッパの街並をモチーフにしたショッピングモール「VenusFort」と、個性豊かで特色ある施設が集結しています。
デートで行くなら断然夜がオススメです。大観覧車で夜景を眺めながら2人だけのステキな時間を過ごせます。
「MEGA WEB」は、入場無料の車のテーマパークです。トヨタシティショウケースでは、トヨタの最新モデルがどこよりも早く展示されています。かなりの数の車を1度に比較できるチャンスです。トヨタ車すべてに試乗できるRIDE ONEでは、全てのトヨタ車の中から自分が選んだトヨタ車に試乗できます。お台場デートで、ちょっとしたドライブ気分も楽しめるスポットです。
【スポット詳細】
名称:パレットタウン
住所:東京都江東区青海1-3-15
アクセス:りんかい線「東京テレポート駅」より徒歩約3分/新交通ゆりかもめ「青海駅」直結
電話番号:
03-5500-2655(大観覧車)/03-3599-0710(Zepp Tokyo) /03-3570-5657(東京レジャーランド)
03-3599-0814(MEGA WEB) /03-3599-1738(ヴィーナスフォート)