大根脚解消ストレッチ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

一日の立ち仕事でクッタクタという場合には、あんまり疲れるようなことはできませんよね。

そこで、ベッドに仰向けに寝転がったままできるストレッチをご紹介していきます。

ふくらはぎさすり

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ふくらはぎをさすって、ふくらはぎのむくみと疲れを解消していきましょう。

やり方

  1. 仰向けになる。ベッドの上でOK。
  2. 左脚を立てて、右脚を天井の方に伸ばす。かかとで天井を押し上げるようなイメージで、ひざをしっかり伸ばしていこう。キツイという方は、少しゆるんでいてもOK.
  3. 足首からひざの裏に向けて、足を押していく。リンパを押し流すようなイメージで押してみよう。気持ちよくなるまで、続ける。
  4. 反対側も同じように行う。 余裕のある方は、ふくらはぎの真裏をしっかりと指で押してみましょう。

ふくらはぎの真裏には、承山というツボがあります。

承山は、冷えはむくみを取るツボと言われていますので、大根脚を解消したい方にオススメのツボになります。

両手でグーッと押してみましょう。

足ブラブラ

『yoganess』より引用0.jpg
(画像=『yoganess』より引用)

ふくらはぎをさすった後は、脚をゆるーくブラブラしてみましょう。

さらに足の疲れを取ることができます。

やり方

  1. 仰向けになる。ベッドの上でOK。
  2. 両手と両脚を上にあげる。
  3. 力を抜いてブラブラする。

股関節回し

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

股関節にはリンパがぎっしり詰まっています。

この辺りを刺激することで、脚のむくみや疲れを解消できます。

この運動をしているだけで股関節回りの血液の循環が良くなるので、生理痛の緩和につながることもあります。

生理痛がひどい方も行ってみてもよいでしょう。

やり方

  1. 仰向けになる。ベッドの上でOK.
  2. 両膝を胸の方に引き寄せる。
  3. 両ひざを大きく外側に広げる。
  4. 両ひざを外側に広げたまま、両方のひざを伸ばしていく。
  5. 両脚を閉じる。
  6. 再び胸の方に引き寄せ、②~⑤を繰り返す。気持ちよくなるまで何度もグルグル回してみよう。

日常的に足を温めてケアしよう

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

大根脚を一日で劇的に解消することはできません。

けれども、コツコツと足の冷えやむくみを取って、ストレッチやマッサージを繰り返すことで少しずつ、足がスッキリとしていくと思います。

大切なことは続けること。

そして、足が疲れた場合には、絶対に足の疲れを取ってから眠ることです。

ご紹介したものを全てする必要はありませんので、ご自分の気に入ったものを行ってみて下さいね。

提供・yoganess



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