今回はまつげパーマとまつげエクステのメリットデメリットを中心に、自宅でできるセルフまつげパーマとまつげエクステの方法や失敗しないコツを紹介します。この記事を参考に、ビューラーやアイメイクの手間を省くことができて魅力的な目元になれるまつ毛パーマとまつ毛エクステに挑戦してみてくださいね。
まつげパーマのメリットデメリット8つ
まつげパーマのメリット①ビューラーの手間が省ける
1つ目のまつげパーマのメリットは、ビューラーの手間が省けることです。これは、まつげパーマの最大のメリットとも言えるでしょう。アイメイクがメイクの中でも1番力を入れている人という人も多いのではないでしょうか。1番手間も時間もかかるアイメイクの中のステップがまつげパーマに寄って省けるのは嬉しいですね。
まつげパーマのメリット②まつ毛のカールで目力がアップする
2つ目のまつげパーマのメリットは、ビューラーをした後のようなまつ毛になり目力がアップすることです。まつげパーマをかけるだけで写真のように目元の印象が大幅に変わります。またまつ毛があがることで瞼が押し上げられ二重の線ができる人やくっきりする人もいます。今まで一重だった人も二重になれるかもしれません。
まつげパーマのメリット③まつ毛のカールが長時間キープできる
3つ目のまつげパーマのメリットは、まつ毛のカールが長時間キープできることです。ビューラーであげたまつ毛はマスカラを塗っていても時間がたつにつれてカールが取れてきてしまいますし、水にも弱いのですが、まつげパーマならばビューラーであげたような上向きのカールを長時間キープすることができます。
まつげパーマは一般的には施術後から1カ月から1カ月半ぐらい持つといわれていますので、1回の施術でそれだけの時間カールがキープできるのはうれしいですね。すっぴんでも自然なカールをキープできるので、目元に自信がない方でも、温泉や泊りがけのデートでも安心してすっぴんを披露できますね。
まつげパーマのメリット④瞼の違和感がないので快適
4つ目のまつげパーマのメリットは、瞼の違和感がないので快適に過ごせるということです。まつげパーマは自まつ毛にパーマ剤をつけてカールをするので、まつげエクステやつけまつ毛のように瞼にグルーや人工まつ毛を取り付けることがないので、瞼に違和感を感じることなく快適に過ごすことができます。
また、まつげエクステやつけまつ毛をしていると眼鏡にまつ毛が当たってしまったり、まつ毛が長すぎるためにコンタクトを入れづらいといったことがありますが、まつげパーマの場合は自まつ毛を使って長さを変えるわけではないのでそのような心配はありません。
また、まつげエクステをする人の中には瞼につけるグルーによって瞼が腫れたり、人工まつ毛の接触によって肌荒れしてしまう人もいますが、まつげパーマの場合はそのような心配がありません。肌が弱い人も快適に過ごすことができるのはまつげパーマの大きなメリットです。
まつげパーマのメリット⑤逆さまつ毛を解消できるかも
5つ目のまつげパーマのメリットは、逆さまつ毛を解消できるかもしれないということです。まつ毛が下向きに生えている逆さまつ毛の人は、ビューラーでもまつ毛をうまくあげることができなかったり、まつ毛が目に入って痛いというようなことがあります。
まつげパーマをかければ、まつげがカールされた状態を長い期間キープできますので、逆さまつ毛の人のまつげが上向きになりにくいといったことや目に入って痛いという状態を解消することができます。逆さまつ毛に悩んでいる人は一度試してみてはいかがでしょうか。
まつげパーマのメリット⑥どんなクレンジングも使用可能
6つ目のまつげパーマのメリットは、どんなクレンジングでも使用可能ということです。まつげエクステの場合は、オイルタイプのクレンジングなどのグルーが取れやすくなるクレンジングを使用することができませんが、まつげパーマの場合は自まつ毛ですので、まつ毛が取れてしまう心配はありません。
まつげパーマをかけた場合は、基本的にどの種類のクレンジングを使用しても大丈夫なのですが、まつげや目元をこすったりふき取る必要のあるクレンジングはまつげパーマの持ちを悪くしてしまいますので、注意が必要です。
まつげパーマのデメリット①まつ毛を傷めてしまう
7つ目のまつげパーマのデメリットは、まつ毛を傷めてしまうことです。これは、まつげパーマ最大のデメリットともいえます。まつげパーマは自まつ毛に直接パーマ剤をつけてカールさせるので自まつ毛が傷んでしまいます。傷んだまつ毛は抜けやすくなったり途中で切れてしまうおそれがあるので、ケアが必要です。
まつげパーマのデメリット②ボリュームが出ないのでマスカラは必要
8つ目のまつげパーマのデメリットは、ボリュームが出ないのでマスカラが必要になるということです。まつげパーマはすっぴんのビューラーもしていない時よりは目力がアップしますが、自まつ毛をカールさせている状態なので、あくまでナチュラルな目力です。
しっかりとメイクをするのならば、アイシャドウやアイライナーを足してもまつ毛の印象がまつげパーマだけでは薄くなりがちなので、マスカラでボリュームアップさせる必要があります。マスカラを使用するのが面倒な人にはまつげパーマはメイクの時短にならないと感じるでしょう。
まつげエクステのメリットデメリット8つ
まつげエクステのメリット①アイメイクの時間が大幅に短縮される
1つ目のまつげエクステのメリットは、アイメイクの時間が大幅に短縮されることです。まつげエクステをすることでビューラーでまつ毛をカールしてマスカラを塗ったりつけまつげをつけるという手間を省くことができます。
メイクの中でもアイメイク、特にマスカラは瞼につかないように慎重に塗る必要があるので時間と集中力が必要ですよね。さらにボリュームアップをするために何度も塗りなおすこともあります。まつげエクステをするだけでこのステップを省くことができるのは、アイメイクの大幅な時短になると言えるでしょう。
まつげエクステのメリット②カールの種類や本数で理想の目元に
2つ目のまつげエクステのメリットは、カールの種類や本数を自分好みにオーダーして理想の目元になれることです。まつげエクステでつける人工まつ毛には素材やカールの仕方等様々な種類があり、本数やつけ方次第で目元の印象が変わります。
自まつ毛に近いナチュラルなIカールや自然にカールした目元になれるJカール、まつげパーマをかけたようなはっきりとしたカールのCカールなど、カールの種類だけでも沢山あり、それらの組み合わせや本数次第で理想の目元を作れます。理想の目元のイメージがわかない方はまずはアイリストさんに相談するのがおすすめです。
まつげエクステのメリット③すっぴんでも華やかな印象になる
3つ目のまつげエクステのメリットは、すっぴんでも華やかな印象になれることです。まつげエクステをつけるとまつ毛の本数も増え上向きのカールになるため目元がすっぴんでも華やかになります。メイクが面倒でもまつげエクステをしていれば眉毛を書き足す程度でもちょっとそこまでの外出はできてしまいそうです。
まつげエクステのメリット④水にも強いのでプールや海も平気!
4つ目のまつげエクステのメリットデメリットは、水にも強いのでプールや海も平気なことです。まつげエクステのグルーは水が顔にかかった程度で取れることはありません。マスカラですと、水がかかると滲んでしまったりメイクが落ちてしまいますが、まつげエクステならばそのような心配はないので安心です。
まつげエクステのデメリット①施術者の腕によって失敗と感じる人も
5つ目のまつげエクステのデメリットは、まつげエクステは施術者の腕に大きく左右されてしまうことです。サロンでは資格を持ったアイリストが施術をしてくれますが、人工まつ毛を1本1本つけていく細かい作業で技術が必要なため慣れていない人が担当だと理想の目元になれず失敗したと感じる人もいるようです。
まつげエクステのデメリット②使えないクレンジングがある
6つ目のまつげエクステのデメリットは、まつげエクステをしていると使えないクレンジングがあるということです。代表例としてはオイルクレンジングが挙げられます。オイルクレンジングはまつげエクステのグルーと相性が悪く、使用するとせっかくつけたまつ毛が取れやすくなってしまいます。
オイルクレンジングが使えないまつげエクステでも使用できるおすすめ商品が紹介されているので、まつげエクステをはじめてクレンジングを買い替える人はぜひこちらを参考に選んでみてくださいね。
まつげエクステのデメリット③まつ毛パーマに比べて高額
7つ目のまつげエクステのデメリットは、まつげパーマに比べて高額だということです。まつげパーマが3000円台から施術できるのに対して、まつげエクステは1回の施術に5000円から10000円ほどかかります。まつげエクステの持ちは1カ月程度で、定期的にメンテナンスに通うと出費がかさみますよね。
まつげエクステのデメリット④瞼に違和感があり薬剤で肌荒れも
8つ目のまつげエクステのデメリットは、まつげエクステをつけることによって瞼に違和感を感じたり、グルーで瞼の皮膚が荒れてしまうことがあります。まつげエクステは瞼にグルーをつけて人工のまつ毛をつけるので、チクチクとした違和感を感じることがあります。
また、まつ毛をつけるグルーが肌に合わない人もいるでしょう。最近のまつげエクステのサロンでは、皮膚が弱い人は肌に優しい刺激の少ないグルーを選ぶことができますので、瞼の皮膚が荒れてしまうことが心配な方はアイリストさんに相談してみてくださいね。
まつげパーマ・まつげエクステの口コミは?
まつげパーマの口コミ①ビューラーをしたようなナチュラルな目元になれる
1つ目のまつげパーマの口コミは、ナチュラルな目元になれるというものです。アイメイクの時短をしたいけどまつげエクステだとメイクが濃く見えてすっぴんに違和感があると感じていた人でも自まつ毛をビューラーでカールさせたようになれるまつげパーマならナチュラルに目力をアップできたという口コミが多くありました。
まつげパーマの口コミ②理想のデザインにならずに失敗した
2つ目のまつげパーマの口コミは、理想のデザインにならなかったというものです。まつげパーマは自まつ毛を使用します。まつ毛が思ったよりも少なく、長さも足りなかったため思い描いていたようなパッチリとした目元にまつげパーマだけではなれずに失敗したと感じる人もいるようです。
まつげエクステの口コミ①ビューラーとマスカラいらずでメイクの時短に
1つ目のまつげエクステの口コミは、メイクの時短になったというものです。まつげエクステをすることで目力がアップしてビューラーとマスカラをする手間が省け、アイシャドウだけでも目力のある目元になれるのでアイメイクが格段に楽になったという口コミが多くありました。
まつげエクステの口コミ②目元を触れないことが地味にストレスになる
2つ目のまつげエクステの口コミは、目元に触れないことが地味にストレスになるということです。まつげエクステは、目元を触ったりこすったりすることでまつ毛が取れてしまうことがあります。目が痒くなったり眠い時につい目元をこすってしまいそうになるのを我慢する事がストレスになるという口コミがありました。
セルフでのまつげパーマの方法は?
セルフのまつげパーマの方法①ロットを瞼に張り1液をまつ毛に塗る
セルフのまつげパーマの1つ目のステップは、ロットをグルーで瞼に貼り付けてパーマ液をまつ毛につけることです。セルフのまつげパーマキットにはまつ毛の長さに合わせたロットがついていますので、自分にあったサイズのロットを使用しましょう。パーマ剤は1液からまつ毛に塗布します。その後は15分ほど放置します。
セルフのまつげパーマの方法②失敗防止のために丁寧に2液をつける
セルフのまつげパーマの2つ目のステップは、2液をつけて形を整えることです。1つ目のステップでつけた1液をふき取り、次は2液をまつ毛に塗ります。2液はまつ毛のクセづけるために使いますので、失敗を防ぐためにも丁寧に綺麗に形を整えながら塗りましょう。2液を塗り終えたら15分再度放置してふき取って完成です。