2Fで探る “現代版!タイルのある生活”

ワンコイン小物作りも楽しもう!【多治見市モザイクタイルミュージアム】(岐阜)
(画像=blog.goo.ne.jp トリップノートより引用)

2Fは展示室…というより、モザイクタイルを現代の生活に生かすにはどうしたら良いか? という、最新のタイルについて知ることができるフロアです。

ワンコイン小物作りも楽しもう!【多治見市モザイクタイルミュージアム】(岐阜)
(画像=blog.goo.ne.jp トリップノートより引用)

ショールームのような展示がいくつかあり、どれもこれも現代の生活空間にモザイクタイルが馴染んでいます。3Fの昭和時代の模様もおもしろいですが、2Fはより洗練されたパターンで、「なるほど!こういう使い方、いいなぁ〜」などと見入ってしまうはず。

ワンコイン小物作りも楽しもう!【多治見市モザイクタイルミュージアム】(岐阜)
(画像=blog.goo.ne.jp トリップノートより引用)

コンシェルジュのいるカウンターもあるので、実際に取り入れたい方も気軽に相談できるそうですヨ!2Fだけのご利用であれば観覧料はかかりません。最初の受付で、その旨を伝えてください。なお、観覧料を払っていれば自由に入ることができます。

1Fのお土産コーナーも見もの

ワンコイン小物作りも楽しもう!【多治見市モザイクタイルミュージアム】(岐阜)
(画像=blog.goo.ne.jp トリップノートより引用)

1Fに戻って来たら、ぜひお土産コーナーも物色してみてくださいね。モザイクタイルを使ったアイテムが色々あります。

ワンコイン小物作りも楽しもう!【多治見市モザイクタイルミュージアム】(岐阜)
(画像=blog.goo.ne.jp トリップノートより引用)

ピアスなども売られていますが…「ベースのところだけ買って、あとは自分でモザイクタイルでデザインしてみたいな。」と思ってしまうのは、体験工房で感化されるからでしょうか(笑)。

ワンコイン小物作りも楽しもう!【多治見市モザイクタイルミュージアム】(岐阜)
(画像=blog.goo.ne.jp トリップノートより引用)

もちろん、モザイクタイルもバラで売られていますヨ!またまた「あれを作ってみたい、これを作ってみたい」と創作意欲が掻き立てられてしまいます。

料金システムについて

これまで、ざっと料金についてはご紹介して来ましたが、もう一度まとめます。

1F〜2Fのみのご利用であれば、観覧料はかかりません。
1Fの「体験工房」では1アイテム500円が、別途かかります。
1F〜2Fのみでも、受付カウンターには申し出てください。

3F〜4Fの展示室には大人300円(※2019年10月からは310円)かかります。(高校生以下は無料)
その他の割引もあるので ホームページをご確認ください。


最後に・・・

実は筆者の実家も笠原町の近くにあり、今でもトイレの手洗い場、お風呂はモザイクタイルです。今は水洗トイレにリフォームしていますが、その昔はトイレの床や壁もモザイクタイルで、まさに4Fに展示されているような「ぼっとん便所」でした。

このように、確かに「芸術品」ではないモザイクタイル…「リフォームしよう」「改築しよう」の一言で処分されて来たかもしれませんが、そんな現状に目を向けて、歴代のモザイクタイルを保存してきたという有志の方々の行動は、すごいなと感心してしまいます。

名古屋からは多治見も近いですし、何と言っても観覧料はたったの300円。ぜひお近くの方、近くに来られた方は遊びに行ってみてくださいね。

提供・トリップノート



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