(3)コーヒーの摂取を避ける

「ダイエット中はコーヒーを避けた方が良いと思う」と語るのは、ヘルシーライフを確立するためのアドバイスする“BexLife”のリベカ・ボルキさん。リベカさん自身の体験によれば「私は以前お腹が空くと目の前にあるものをよく食べていたけど、コーヒーをやめたらそれが全くなくなった」そうです。「コーヒーは食欲の抑制につながる」という話を耳にすることはありますが、人によっては反対に食欲が増すきっかけになることがあるということ。つまり、どんなダイエット情報も効果には個人差があるということを理解して、自分自身の生活習慣を改めて見直してみると意外な“痩せるためのヒント”が見つかるかもしれません。

(4)フルーツの摂取は“14時まで”にする

「フルーツを摂取するなら14時までに」と語るのは、独自のピラティスエクササイズが人気のインストラクター、キャッシー・ホーさん。その理由は、「早い時間に摂取することでフルーツに含まれる糖分が夜になる間までには燃やされてエネルギーになるから」だそうで、14時以降だと逆に糖分を体に溜め込んでしまうことに。また、フルーツに含まれる果糖は血糖値を緩やかに上げる効果があり、血糖値を急激に上げるパンや麺類などと比べて低血糖状態になりにくく急激にお腹が空くことを抑えてくれるので、「食事前に食べるのが効果的」とのことです。

(5)“ダイエット”という言葉を使わない

「“ダイエット”という言葉を使うこと自体がNG」と注意を喚起するのが、フィットネス界のカリスマ、カイラ・イッツィンスさん。カイラさんによれば「ダイエットという言葉にはマイナスなイメージがあるので、ツラい、キツいなどネガティブなマインドに陥りやすい」からだそう。たしかにダイエットをやめるとその反動で食べ過ぎてしまったり、動かなくなってしまったりとリバウンド真っしぐらな行動に陥りやすいからこそ、ダイエットという言葉を使うのはできるだけ止めて、楽しくポジティブなマインドで過ごせるようにしましょう。

痩せやすい体を作る上で、運動や食事を生活習慣にするのはもちろん、気持ちのコントロールも大切な要素。ぜひポジティブマインドで今回紹介した5つの【簡単ダイエットテク】を採り入れてみてくださいね。


提供・beauty news tokyo(美容もファッションも!“キレイ”を愉しむニュース&話題を毎日配信)

【こちらの記事も読まれています】
61kg→44kgのダイエットに成功。太りやすい体質でも【体型&体重キープ】を叶えるコツ
ウエストに付いた贅肉スッキリ。毎日1分【お腹周りをほっそりさせる】簡単習慣
いつの間にか体重6kg減。ぽっちゃりから“ほっそり”に【劇的ダイエットの秘訣】は?
太りやすい体質なら必読。食べることが好きでも【体型&体重キープ】を叶えるコツ
半年でB⇒Fカップを実現!! 美乳研究家・MACO先生の【育乳の秘訣】って?