夢見ヶ崎動物公園の飼育動物を紹介

入園料無料が嬉しい!「夢見ヶ崎動物公園」の見どころやアクセス方法を徹底解説
(画像=『あそびのノート』より引用)

夢見ヶ崎動物公園には全部で15の動物舎があり、58種類の動物を飼育展示しています。まずはレッサーパンダ舎の向かいにある事務所で、園内マップを手に入れましょう。

動物舎はこじんまりとしていますが、エリアごとに愛くるしい動物たちを展示しているのが特徴です。

ここからは実際に動物舎を回りながら、見どころを簡単に紹介していきます。

体重400g!かわいらしい小型サルを展示する「マーモセット舎」

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(画像=『あそびのノート』より引用)

ロータリーから続く坂を上って最初に見えてくるのが、小型サルのコモンマーモセットとワタボウシパンシェのいるマーモセット舎。熱帯雨林に住んでいるので寒いのは苦手なため、10〜4月位は室内で展示しています。出かけたときは室内にいて姿を見られませんでした。会いたいときは、ぜひ暑い時期に訪れてみてください。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

ワタボウシパンシェと交代で時々出てくるのが、ブラウンキツネザルの“こしあん”。お母さんザルの母乳が出なかったため、人工哺育で育てられました。群れに戻すのが難しく、今は1頭で暮らしているそう。いつでも会えるわけじゃないですが、とっても人懐っこいので、会えたらラッキーですよ。

園内の人気者!「レッサーパンダ舎」

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(画像=『あそびのノート』より引用)

人気者のレッサーパンダは、マーモセットとは逆に寒いのが大好き!夏場はエアコンの効いた室内で展示しています。活発に動き回るレッサーパンダに会いたいなら、寒くなってからがおすすめ。

オスのファファとメスのアン、そして娘のケイコ、3頭のシセンレッサーパンダが待っています。

岩山を自在に駆けまわる姿は圧巻「マーコール舎」

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(画像=『あそびのノート』より引用)

山岳地帯に生息する野生のヤギの仲間マーコール。獣舎の中に大きな岩山があり、発情期(12月位)前にはオス同士が山頂で角当てをすることもあります。人懐っこい性格なので、柵のそばまでやってくることもよくあります。

美しい縞模様のオス2頭を飼育する「シマウマ舎」

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(画像=『あそびのノート』より引用)

目の前で見ると意外に大きくて迫力があるのが、ハートマンヤマシマウマ。グラウンドをゆったりと歩く姿が印象的でした。

ハートマンヤマシマウマは絶滅危惧種で、日本国内でも6頭しか飼育されていない貴重な動物。じっくりと観察してみてくださいね。

かわいいペンギンの群れに癒される「水禽舎」

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フンボルトペンギンやチリーフラミンゴが暮らしているエリア。ほかにも、カミツキガメ・クサガメ・ニホンイシガメ・ミシシッピアカミミガメといったヌマガメの仲間がいます。

よちよちと歩くかわいいペンギンたちの姿は、見ているだけで癒されるもの。ペンギンが水の中を飛ぶように泳ぐ様子も見られますよ。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

華やかなフラミンゴたちの足元では、ニホンイシガメが甲羅干しをしていることもあります。

迫力の大きさ!ゾウガメに会える「リクガメ舎」

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(画像=『あそびのノート』より引用)

リクガメ舎で暮らすカメたちはどれも巨大で、そのスケールに驚くこと間違いないでしょう。アルダブラゾウガメ・ケヅメリクガメ・ホウシャガメ・アカアシガメ・ホルスフィールドリクガメと、たくさんのリクガメがいます。のそのそと歩く姿には、誰もが癒されるはずです。エサを食べている姿はいつまで見ていても飽きません。

サクラの季節にぜひ訪れたい「ラマ舎」

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ラマ舎では、オスのタイタンとメスのナン・セピアが交代で外に出ています。タイタンとナンは夫婦で、扉越しに気にし合うこともあるそう。2匹の間には、2015年にケイトと名前が付けられたメスの赤ちゃんが生まれましたが、現在は「姫路セントラルパーク」にお引越ししています。そして2020年にセピアが誕生しました。

グラウンド内にある2本のソメイヨシノはとても大きく、開花期は一見の価値があります。また花が散るとグラウンドがピンク色となり、これも美しいです。

4種のキツネザルを展示する「レムール舎」

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好奇心旺盛なワオキツネザル ブラウンキツネザル・クロキツネザル・ワオキツネザル・エリマキキツネザルが元気に動き回っていました。中央の通路から入ると距離が近く、ぐっと身近に感じられます。

南アメリカのサルが暮らす「サル舎」

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(画像=『あそびのノート』より引用)

クモザル・フサオマキザル・ボリビアリスザルが暮らすサル舎。常に縦横無尽に動き回っていて、人間に興味津々といった感じ! 近づきすぎると手に持っているものを取られてしまうことがあるので、写真撮影のときは十分に注意してくださいね。

穏やかな鹿たちがのんびりと暮らす「シカ舎」

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(画像=『あそびのノート』より引用)

シカ舎に暮らしているのは、のんびりと歩き回る姿が印象的な鹿の群れ。とっても穏やかな表情の鹿たちは、神奈川県の丹沢山地に住んでいた鹿の子孫なのだそう。近くでは生え変わった角も展示しています。

専用通路を走り回る姿が愛くるしい「リス舎」

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リス舎の見どころは、空中を駆け巡る姿を見られるリス専用の通路。中を走り回るアメリカアカリスがとにかくかわいくて、何時間でも見ていられそうです。時々立ち止まって、こちらをジッと見てくる姿もキュート!

様々な小動物が生活する「小動物舎」

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(画像=『あそびのノート』より引用)

小動物舎では、ロバ・ヤギ・テンジクネズミ・ミーアキャット・プレーリードッグなど、数多くの小動物たちと会えます。

ロバやヤギは目の前まで来てくれるのも嬉しいポイント。思わずなにかあげたくなっちゃうけど、飼育員さんのエサ以外は食べたらお腹を壊しちゃうので、絶対に禁止ですよ。

ミーアキャットやプレーリードッグは、後ろ姿もとっても愛らしいです。

SNSで人気のタヌキが暮らす「小獣舎」

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(画像=『あそびのノート』より引用)

ハクビシン・ホンドタヌキ・ニッポンアナグマがいる小獣舎。くるくると動き回るハクビシンやニッポンアナグマもかわいいのですが、注目したいのは、ホンドタヌキのゲンマイ。

子どもの頃に保護されたゲンマイは人工哺育で育てられ、野生に戻すのが難しいため、夢見ヶ崎動物公園で暮らしています。人間が大好きで人懐っこく、SNSを中心に大人気となっています。愛くるしい姿をぜひ間近で見てみてください。

おしゃべり好きなインコもいる「インコ舎」

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(画像=『あそびのノート』より引用)

8種類のインコが暮らすインコ舎。「オハヨー!」「オハヨー!」の大きな声に、思わず周りを見回してしまいます。モノマネが得意なおしゃべりインコがたくさんいて、なぜか「ホーホケキョ」の声真似をするインコもいます。どのインコが鳴いているのか、気づけば真剣に探してしまいます。

オスの美しい羽を観察しよう「キジ舎」

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キジ舎には、パラワンコクジャク・ハイイロコクジャク・ベトナムキジ・インドクジャクがいます。春から夏にかけて運が良ければ、きれいな羽を広げた様子も見られますよ。

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飼育動物ではないですが、園内には猫の姿もちらほら。自然が豊富な公園内は居心地が良いのか、自由にのびのび暮らす猫たちの姿を見られます。