「今年はヨガを毎日やる!」と新年の抱負を立ててみたものの…、三日坊主になってしまった、というのはよく耳にします。
ヨガを継続するためには、何に気をつけたらいいのでしょうか?
今回は「2022年こそヨガを続けたい!」という方のために、“自分に合ったヨガレッスンの見つけ方”について、ご紹介します!
2022年こそ、ヨガを続けたい!三日坊主にならないためには…?
「今年はヨガを続けたい!」と、なんとなく思っていても、実行するのは難しいものです。
数回レッスンを受けることは簡単ですが、継続ができないんですよね。
三日坊主にならないためには、いくつかポイントがあります。
まずひとつ目は、ヨガを続けることで自分がどうなりたいのか、具体的に考えることです。
ダイエットをしたい、カラダを鍛えたい、柔軟性を高めたい、メンタルを安定させたいなど、目的を具体的にすることで、どんなヨガレッスンを受けるべきか的を絞ることができます。
また、続けやすい方法・スタイルを見つけることも重要なポイントです。
ヨガをどこで行うか、誰に教わるかなど、チョイスは豊富。
自分の性格やライフスタイルに合うヨガレッスン・ヨガスタジオを見つけることで、継続のハードルが下がるでしょう。
【自分に合ったヨガの見つけ方、その1】まずは目的を明確に!
ヨガとひと言に言っても種類はたくさんあります。
また、スタジオやレッスン、インストラクターによっても、内容や難易度は大きく変わるもの。
まずはヨガをやりたい目的を明確にして、どんなヨガレッスンを受けたらいいのかを考えてみましょう。
カラダを鍛えたい場合
ヨガにはさまざまな種類があり、それよって運動量が大きく変わってきます。
運動量が多いヨガの種類には、「ヴィンヤサヨガ」や「パワーヨガ」、「アシュタンガヨガ」などが含まれます。
特に「アシュタンガヨガ」は、最も運動量が高いヨガと言われており、カラダを鍛えたい方にオススメです。
決められた一連のポーズを、呼吸とカラダの動きを連動させてダイナミックに行います。
「ヴィンヤサヨガ」や「パワーヨガ」も、アシュタンガヨガから派生したヨガで、強度が高く、筋力アップしたい方にオススメです。
ダイエットしたい場合
ダイエットをしたい方には、カラダを燃焼させられる、「ビクラムヨガ」がオススメです。
ビクラムヨガは、日本では元祖ホットヨガとして知られています。
室温40℃、湿度40%のインドに近い環境で行い、運動量も多く、カラダを絞るのに適しています。
他にも、「パワーヨガ」もオススメです。
運動量が高いことで知られる「アシュタンガヨガ」から派生したパワーヨガは、現代の人たちの生活に合わせたパワフルなヨガ。
カラダを動かして汗をかき、ダイエットや筋力アップをしたい方にオススメです。
メンタルを安定させたい場合
リラックスしたり、心を落ち着けたりしたい方には「クンダリーニヨガ」などがオススメです。
火の呼吸法を用いて、チャクラを活性化させるヨガで、心身のバランスを整えることができます。
リラックス効果の高い「リストラティブヨガ」もメンタルの安定に適したヨガです。
プロップスを使ってポーズを行うため、無理なく深いリラクゼーションが得られます。
ストレス解消にオススメです。
カラダを柔らかくしたい場合
柔軟性を高めたい方には、道具を用いてポーズを丁寧に行う「アイアンガーヨガ」がオススメです。
ヨガブロックやベルトなどの、さまざまなヨガの道具を使うことで、カラダが硬い方でも無理なくポーズを行えて、高い効果が得られます。
また、長くポーズをキープする「陰ヨガ」も柔軟性アップに適したヨガです。
ひとつのポーズを3~5分キープすることで、硬くなった関節まわりを緩めていきます。