11.【北海道】然別湖

【2022】1月の国内おすすめ旅行先34選!お正月旅行にもぴったりな観光地特集
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

北海道で一番高いところに位置する自然湖である然別湖。12月中旬頃から湖が凍り始め、1月には完全に凍結し、約半年間は雪と氷に覆われます。完全に凍った湖は一面が真っ白な世界に覆われ、その神秘的な湖上に1月末から僅か60日間ほどだけ、幻の村「しかりべつ湖コタン」が現れます。

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村の建物は全てが氷と雪だけで作られており、氷のブロックでつくられたアイスバーやアイスロッジ、アイスチャペル、氷上露天風呂などを楽しむことができます。

12.【山形】蔵王山

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(画像=トリップノートより引用)

樹木が雪と氷で覆われ、奇妙に形作られることから、スノーモンスター”の異名も持つ樹氷。蔵王山では冬の間、山頂付近〜中腹で見ることができます。

例年11月〜12月ごろから樹木が氷と雪で覆われ始め、時間の経過とともに徐々に氷と雪の層が厚くなっていきます。例年、3月上旬頃までは観察が可能です。

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(画像=トリップノートより引用)

蔵王山では山頂まで運ぶ蔵王ロープウェイが運行されており、利用すれば山頂まで誰でも簡単に登ることができます。12月末〜2月の間は夜間のライトアップも開催。闇の中に浮かび上がる幻想的な樹氷の姿を観賞できます。

13.【静岡】稲取

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

稲取では、毎年1月中旬〜3月末まで「雛のつるし飾りまつり」を開催。稲取の「雛のつるし飾り」は、福岡県柳川の「さげもん」、山形県酒田の「傘福」とならぶ、”日本三大つるし飾り”のひとつです。

伊豆稲取に江戸時代から伝わる風習で、昔はお雛様を買える裕福な家庭が少なかったため、母や祖母が女の子の健やかな成長と良縁を願って手作りしたのがはじまりと言われています。

メイン会場「文化公園・雛の館」では、約100対(=約11,000個)のつるし飾りが展示されています。特に入口正面のジャンボつるし飾り(6,409個)は圧巻ですよ!

14.【三重】なばなの里

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三重県にある花のテーマパーク「なばなの里」では、例年10月末〜翌年5月初旬にかけてイルミネーションイベントを開催しています。そのクオリティの高さは評判で、夜景鑑賞士が選ぶ全国イルミネーションランキングで、3年連続のグランプリに輝いたほど。

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イベント開催期間は約半年にも渡りますが、おすすめの時期はやはり冬。イルミネーションが最も美しく見えるシーズンであり、ロマンチックな煌めきを楽しめます。

15.【山形】銀山温泉

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山形県尾花沢市の山あいにひっそりと佇む「銀山温泉」は大正ロマンの風情が薫る温泉街。NHK連続テレビ小説『おしん』の舞台となったことで一躍脚光を浴び、その名が全国的に広がりました。

こじんまりとした温泉街ですが、銀山川の両岸に沿って大正末期から昭和初期に建てられた洋風木造多層の旅館が軒を並べ、朱塗りの橋や、レトロな木造旅館がガス灯で浮かび上がるノスタルジックな街並みが魅力的です。

とくに雪景色との相性がバツグンで、冬の絶景を求めに外国人観光客も多く訪れます。温泉街を散策して冷えてしまった身体は、温泉や旅館の美味しい鍋料理で温めたいですね。

16.【長野】地獄谷野猿公苑

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(画像=トリップノートより引用)

温泉にはいるニホンザルが有名な「地獄谷野猿公苑」。温泉に入る猿の光景を写真などで目にすることがありますが、実際に温泉にはいる猿がいるのは、世界的にもここだけなのだそう。気持ちよさそうに温泉につかる猿の姿は愛らしくて、眺めているとほっこりした気持ちになりますね。

年間を通して営業していますが、ニホンザルが入浴するのは気温の低い時期がほとんど。冬でも気温の高い日は入浴していない場合もしばしばあるため、ライブカメラで現在の様子を事前にチェックして訪れてみてくださいね。

17.【北海道】函館

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(画像=トリップノートより引用)

かつて世界三大夜景の一つに数えられた函館。標高334mの函館山から眺める函館の街の夜景は今なお不動の人気を誇り、夜景を目当てに多くの観光客が函館の街を訪れます。

夜景は1年中楽しめますが、積もった雪に光が反射し、よりいっそう夜景がきれいに見えるのが冬のシーズン。例年12月〜3月にかけては、函館の町がキラキラ輝く「はこだて冬フェスティバル」が開催され、函館の街はいつも以上に輝きが増します。

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(画像=トリップノートより引用)

冬季は道路が閉鎖されるため、函館山山頂へのアクセスはロープウェイを利用しましょう。1月の日没は16時15分〜16時50分ごろ、約30分後には夜の景色へと変わります。

18.【京都】金閣寺

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

どの時期に訪れても光り輝く姿が見事な金閣寺ですが、冬の雪景色の中に佇む金閣寺の姿はまた格別の美しさ。雪が積もるほどに降る日は例年数日しかありませんが、貴重な冬だけの絶景を求めて積雪が期待できる時期に訪れてみては。

なお雪が降った場合でも、うっすら積もる程度だと午前中のうちに溶けてしまうことも多いので、できるだけ早い時間に訪れましょう。金閣寺の最新の状況はライブカメラでも確認できます。

19.【栃木】あしかがフラワーパーク

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

栃木県にある「あしかがフラワーパーク」では、毎年10月下旬から2月上旬頃まで94,000㎡の園内がイルミネーションで彩られます。広大な敷地に関東最大級の450万球を超えるイルミネーションが装飾された光景は、まさに圧巻です。

【2022】1月の国内おすすめ旅行先34選!お正月旅行にもぴったりな観光地特集
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

あしかがフラワーパークのイルミネーションは、期間によって例年テーマを3つに分けており、1月からはニューイヤーをテーマにしたイルミネーションが見られます。

20.【北海道】美瑛町 青い池・白ひげの滝ライトアップ

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

毎年11月〜4月にかけて、美瑛町の青い池ではライトアップイベントが行われています。青い池は美瑛駅から約17kmの地点にあり、周囲は深い森に囲まれているためとても静か。真冬は水面が凍りその上に雪がかぶるので、池の特徴であるブルーの水は見られませんが、冬の夜、池が32機のLEDで照らされ、静かな森の中に映し出される姿はとても幻想的です。

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

また青い池から車で約10分、源泉かけ流し100%で有名な「びえい白金温泉」のほど近くにある「白ひげの滝」でもライトアップを開催中。こちらは通年でライトアップが行われていますので、青い池とあわせてライトアップを楽しんで。