チョン・ヘインとBLACKPINK(ブラックピンク)ジスが主演を務めるJTBC『スノードロップ』は、放送前から歴史歪曲が指摘されていたが、放送開始後も議論は収まるどころかさらに大きくなっている。また批判は作品だけに留まらず、演技がほぼ初挑戦のジスの演技力にまで及んでしまっている状況だ。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

チョン・ヘインとBLACKPINK(ブラックピンク)ジスの主演ドラマ、『スノードロップ(原題:雪降花)』が「民主化運動を軽視している」「安企部(韓国情報局)を美化するな」などの議論の中心に立つ中、ジスの演技にも指摘が及んだ。

BLACKPINK ジス の演技力議論まで‥韓ドラ『スノードロップ』騒動の余波
(画像=TOPSTAR NEWSより引用)

ドラマは、12月18日の初放送直後から批判や指摘が相次ぎ、「ドラマの放送を中断してほしい」という要請が、大統領府国民請願に申請され、20万人以上の同意を得た状況だ。また、各種広告や協賛企業も背を向けはじめ、「*第2の『朝鮮駆魔師』になるのでは」という憶測も出ている。

*2021年3月より放送されたSBSドラマ『朝鮮駆魔師』は、初回から物語の描写に批判が殺到し、歴史歪曲議論へと発展。全16話構成だったが、わずか2話で打ち切りとなってしまった。