日本海に面し東西に延びる島根県。県東部はかつて出雲国と言われており、現在でも出雲地方と呼ばれます。全国的に有名な出雲大社をはじめ、神話に基づいた多くの神社が点在するパワースポットも人気のエリアです。旧暦の10月は通常「神無月」と言われますが、全国から神々が出雲大社に集まる出雲では「神在月(かみありづき)」と言われ、最強のパワーエリアとして知られています。ここでは出雲エリアのパワースポットと合わせ、絶景スポットや温泉など、出雲エリアの魅力をご紹介いたします。
美保関
島根半島の東端に位置するエリアです。運河を挟んですぐ目の前に見える対岸は鳥取県(境港市)です。港からは隠岐の島へ渡るフェリーが発着しています。
美保関灯台
島根半島東端に立つ山陰最古の石造り灯台は、世界の歴史的灯台100選にも選ばれています。天気が良ければ展望所から日本海越しに隠岐の島を見る事もできます。
美保神社
イカ釣り漁が盛んな小さな港町の中にある美保神社は、「えびす様」の総本宮として広く信仰されています。毎月7日の「七日えびす祭り」では金色の鯛守りの授与(限定30体)もされます。「商売繁盛」「五穀豊穣」を祈願しに立ち寄ってはいかがでしょうか!
松江
県の東に位置しており、県庁所在地でもある島根県の中心エリア。人口は約20万人で、山陰最大の中核都市です。お城や湖など観光名所も点在しています。
松江城
1611年に堀尾吉晴により築城された松江城は、現存する天守閣を要し、国宝に指定されています。高さ30mの天守閣から眺めは爽快な気分を味わえます。
城下町
お城の周辺は、歴史感じる武家屋敷や松江の歴史を紹介する松江歴史館、多数の神社が点在する観光スポットです。
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