女性のみなさんはヘアセット時にヘアアイロンを使っている方も多いのではないでしょうか?簡単に温度調節も出来ますし、ヘアアイロン1本でストレートもカールも出来てしまうので、とても便利ですよね。今回は髪をセットするときにおすすめの温度は何度なのか、についてご紹介します。

髪をセットする際におすすめのヘアアイロンの温度は?

おすすめのヘアアイロンの温度は何度か|ストレートは150~170度

ヘアアイロンのおすすめの温度は何度?ストレート/カール/髪/コテ
(画像=『BELCY』より引用)

髪をセットする際におすすめのヘアアイロンの温度は、ストレートアイロンの場合150~170度です。髪はタンパク質で出来ているので、とても熱に弱いです。160度を超えるとさらに傷みやすくなるともいわれています。なので、ヘアアイロンをあまり高温に設定してしまうとすぐにダメージを受けて痛み始めてしまいます。

適温を守って使用することでダメージを最小限に抑えられます。また、設定温度を低温にしても、その分何度もヘアアイロンを髪に滑らせていると摩擦でダメージを与えてしまいます。ダメージレスのストレートにしたい場合、あまり設定温度を高温にせず、1~3回だけ髪の毛に通すようにしましょう。

おすすめのヘアアイロンの温度は何度か|コテで巻き髪にするなら150度

ヘアアイロンのおすすめの温度は何度?ストレート/カール/髪/コテ
(画像=『BELCY』より引用)

髪をセットする際におすすめのヘアアイロンの温度は、コテの場合150度前後です。髪をカールさせる場合、髪にヘアアイロンを当てている時間がストレートより長くなってしまうので、ストレートよりも設定温度を低くしましょう。特に毛先は痛みやすい部分なので、なるべく低温でセット出来ると痛みにくくなります。

高温のヘアアイロンを同じ場所に当て続けると髪が痛みやすくなってしまうので、コテの扱いに慣れてきて、短時間でカールができるようになったら少し温度を上げてもいいかもしれません。慣れるまではカールを作るのが大変かもしれませんが、低温で練習して、コツがつかめたら高温で挑戦してみてください。

おすすめのヘアアイロンの温度は何度か|クセが強い方は180度

ヘアアイロンのおすすめの温度は何度?ストレート/カール/髪/コテ
(画像=『BELCY』より引用)

髪をセットする際におすすめのヘアアイロンの温度は基本的に170度以下ですが、クセが強く温度が低いとなかなか綺麗にセットできない方は、少し高めの180度前後に設定してみましょう。髪は痛みやすくなってしまいますが、低温のヘアアイロンを何度も髪に通すこともかなり髪にダメージを与えてしまいます。

低温で何度も髪にヘアアイロンを通すよりは、少し高温でも髪に通す回数を1度に抑えた方がダメージを抑えることが出来ます。高温に設定して髪が痛むのが気になる方は、ヘアアイロンを使う前にトリートメントやスタイリング剤を使用して、髪を熱のダメージから守りましょう。

おすすめのヘアアイロンの温度は何度か|メンズは高温OK

ヘアアイロンのおすすめの温度は何度?ストレート/カール/髪/コテ
(画像=『BELCY』より引用)

メンズの場合の髪をセットする際におすすめのヘアアイロンの温度は180~200度です。女性に比べて男性の方が髪質が硬く、髪1本1本がしっかりしている方が多いので、低温だとうまくセットできない場合が多くなってしまいます。ストレートアイロンもコテも少し高めの設定温度でも大丈夫です。

セットしにくいと思ったら少しヘアアイロンの温度を上げてみるとうまくできるかもしれません。ご自身の髪質に合わせて、セットしやすい温度を見極めてみてください。

温度調節機能が無いヘアアイロンは注意が必要

ヘアアイロンのおすすめの温度は何度?ストレート/カール/髪/コテ
(画像=『BELCY』より引用)

たくさんのヘアアイロンが発売されている中で、一部のヘアアイロンは温度調節機能が付いていないヘアアイロンがあります。コンセントを挿して電源をONにするだけで自動的に一定の温度まで上がるタイプのものです。

このようなヘアアイロンは高温すぎたり、逆に低温すぎたりしてしまう場合が多く、扱いにくく感じる方もいます。高温すぎて髪を痛めたり、低温すぎてなかなかカールの形が出来ずに何度もヘアアイロンを髪に滑らせて髪を痛めてしまうといったことになりやすいので、なるべく温度調節機能があるヘアアイロンを選びましょう。

前髪をセットする際におすすめのヘアアイロンの温度は?

前髪は低めの130~140度

ヘアアイロンのおすすめの温度は何度?ストレート/カール/髪/コテ
(画像=『BELCY』より引用)

前髪をセットするときは、少し低めの温度設定にしましょう。こちらはストレートアイロンもコテも同じく130~140度が適温です。しかし、髪質が硬い方は少し高めの温度に設定するなど、髪質に合わせて設定温度を調節しても大丈夫です。

また、前髪も何度もヘアアイロンを滑らせると熱と摩擦で傷みやすくなってしまうので、なるべく短時間で少ない回数でセットするようにしましょう。また、前髪は短いので太さのあるヘアアイロンだとセットしにくく感じる方も多いです。なので、20~30ミリくらいの少し細めのヘアアイロンを選ぶとセットしやすいでしょう。

コテはやけどに注意

ヘアアイロンのおすすめの温度は何度?ストレート/カール/髪/コテ
(画像=『BELCY』より引用)

ストレートアイロンなら内側しか熱い部分が出ていないのでヤケドのリスクは下がりますが、コテは熱くなる部分が前面に出ているため、短い前髪を巻くときにおでこをヤケドしやすくなってしまいます。コテが肌に付かないように気をつけながらセットしましょう。もしヤケドをしてしまったら、保冷剤ですぐに冷やしてください。

どうしてもヤケドが怖い方はカーラーを使いましょう。カーラーもいろんな種類のものが発売されているので、ヘアアイロンと同じくらい綺麗な前髪を作れますよ。

温度調節がしやすいおすすめのヘアアイロン3選

温度調節がしやすいおすすめのヘアアイロン①SALONIAストレート

ヘアアイロンのおすすめの温度は何度?ストレート/カール/髪/コテ
(画像=『BELCY』より引用)

1つ目のご紹介する温度調節がしやすいおすすめのヘアアイロンは「SALONIA ストレートアイロン」です。こちらは軽くてコンパクトなストレートアイロンで、温度調節がダイヤル式になっています。このダイヤル1つで電源のON/OFFと温度調節の両方ができてしまうので、扱いやすいヘアアイロンです。

ダイヤル式なので細かい温度調節もしやすく、とても簡単に温度を変更できます。また、ダイヤルはアイロンの内側についているため、使っているときに誤って触ってしまうこともありません。本体カラーもホワイト・ピンク・ブラックの3色があり、メンズでも使えるカラーが揃っているところが嬉しいですね。

温度調節がしやすいおすすめのヘアアイロン②クレイツカールプロ

ヘアアイロンのおすすめの温度は何度?ストレート/カール/髪/コテ
(画像=『BELCY』より引用)

2つ目にご紹介する温度調節がしやすいおすすめのヘアアイロンは「クレイツ カールプロ」です。こちらはカールのみ可能なヘアアイロンですが、120~210度までの10段階で、10度ごとに温度調節をすることが出来ます。前髪は低温、巻き髪は少し高温で、など温度を調節しやすいところがおすすめポイントです。

髪の毛に直接あたる部分は髪滑りをよくするチタニウム加工がされていて、とても使い心地がよく綺麗なカールを作ることが出来ます。少しお値段は張ってしまいますが、とても品質のいいヘアアイロンなので使用している美容師も多いそうです。まだ納得のいくヘアアイロンに出会えてない方はこちらも検討してしてみてください。

温度調節がしやすいおすすめのヘアアイロン③SALONIA2Way

ヘアアイロンのおすすめの温度は何度?ストレート/カール/髪/コテ
(画像=『BELCY』より引用)

3つ目にご紹介する温度調節がしやすいおすすめのヘアアイロンは「SALONIA 2Wayヘアアイロン」です。こちらはワンタッチでストレートとカールを切り替え可能なSALONIAで1番人気のヘアアイロンです。温度も100~200度まで幅広く調節可能で、5度単位で温度設定が出来てしまいます。

細かい温度設定がしたい方にとてもおすすめできるヘアアイロンです。コード付け根部分も360度回転タイプなので、コードが絡まることもなくストレスフリーで使うことができます。実際に私もこのヘアアイロンを使っていますが、不満も無く毎日使えてます!度のヘアアイロンにするか迷ったら、こちらをおすすめします。