名産のさつまいもやメロンを使ったお菓子や、地元で昔から愛されてきた銘菓、そしてテレビで度々取り上げられている話題のグルメなど、茨城で買うべきおすすめのお土産を厳選してご紹介します。

1.納豆(だるま食品)

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(画像=tripnote.jp 本場水戸・だるま納豆、トリップノートより引用)

納豆で有名な茨城県。県内には、全国的に名の知れたメーカーから地元民しか知らない穴場的なお店まで、たくさんの納豆専門店があります。大きな赤いだるまが描かれたパッケージが特徴的な「だるま納豆」もそのうちのひとつ。

店内にはたくさんの種類の納豆が売られていますが、茨城県産小粒大豆がワラに包まれた珍しい納豆「わら納豆」は、非常に噛み応えがあり、燻製されたような良い香りが楽しめます。また「味ぐるめ」は、小粒納豆が松の木の薄皮(経木)にくるまれたもので、水分調整が上手になされるため、ほどよい食感がクセになります。ぜひお気に入りを見つけてくださいね。【わら納豆1本包:237円・味ぐるめ:165円(共に税込)】

2.焼いも(焼き芋かいつか)

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(画像=tripnote.jp 焼き芋かいつか・かすみがうら本店/紅天使、トリップノートより引用)

全国のサツマイモの農業産出額で上位をキープする茨城県。県内では焼き芋を購入できるお店がたくさんあるので、本場の焼き芋をお土産にするのもおすすめです。特に、焼き芋革命を起こしたと言われる「かいつか」の焼き芋は、ほくほく感を超え、まさにスイートポテトのようなクリーミーさとジューシーな甘さが特徴。

かいつかでのおすすめは「紅天使(べにてんし)」。一般的には「紅はるか」と呼ばれる品種ですが、専用の貯蔵庫で熱処理を行い、数か月ものあいだ適温でじっくり寝かせることで、驚くほどのしっとり食感と甘味が感じられます。【冷蔵箱売り(810円~/500g~)、冷凍箱売り(1,620円/箱)、冷凍袋売り(810円/500g)、焼きたてばら売り(162円/100g)など】

3.大みか饅頭(運平堂本店)

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(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)

十勝産の小豆を使用したこし餡を、米粉と大和芋粉をブレンドした生地で包み蒸しあげたお饅頭。米粉ならではの真っ白な皮が美しく、繭のような姿が高貴な雰囲気を醸し出しています。しっとりもっちりした皮と甘さ控えめの餡のバランスがとても上品で、老若男女問わず美味しくいただける和菓子です。

お饅頭は保存料を使用しておらず、簡易包装のため3日の賞味期限ですが、真空パックにしたものは封を開けるまで8日ほど日持ちするので、お土産であれば真空パックになったものがおすすめです。【3個入:380円(税込)】

4.ほし納豆(水戸天狗納豆)

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(画像=tripnote.jp チーズの味にそっくり。見た目はパラパラのお豆。、トリップノートより引用)

納豆を塩漬けにして乾燥させた保存食。乾燥させているので、粘りはなくパラパラしています。味は、本当はチーズなのかな?と思うくらいチーズに似ており、納豆の風味はかすかにする程度。そのままでも美味しく頂けますが、ご飯にかけたり、おにぎりの具にしても◎熱湯をかけて、柔らかくもどして食べる方法もあります。【70グラム:220円(税込)】

5.究極のメロンパン(ファリーナ)

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(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)

茨城県産クインシーメロンの果汁と果肉を生地に練り込んだファリーナのメロンパン。生地を練り上げる際に使う水の代わりにメロン果汁を使っているため、メロンの風味をたっぷり味わえます。

黄緑色のクッキー生地に覆われたパンの中は、クインシーメロンと同じオレンジ色。ほんの少し口に入れただけでも、メロンの香りをしっかり感じます。間に挟まった甘さ控えめのカスタードクリームとの相性もバッチリ。人気テレビ番組『秘密のケンミンSHOW』をはじめ、各種メディアで紹介されており、喜ばれること間違いなしのお土産です。【1個:300円(税込)】

6.干しいも(茜農園)

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(画像=tripnote.jp 平切りタイプ、トリップノートより引用)

さつまいもの産地である茨城県では、干し芋もたくさん売られています。茨城県内の干し芋といえば、通常「玉豊(たまゆたか)」という品種が多く使われていますが、茜農園で買えるのは、珍しい「安納いも(あんのう黄金)」を使った干し芋。

安納いも独特のオレンジ色が鮮やかで、硬すぎず、柔らかすぎず、ちょうどよい噛みごたえ。温めなくてもそのまま美味しく頂けます。糖分が出て粉が吹いているところは、さらっとしていて、一枚の干し芋のなかでも様々な食感を楽しめるのがポイントです。

また通常の平べったい干し芋だけでなく、丸い姿のまま干してある「丸干しタイプ」もおすすめ。ほどよく水分が保たれて、平切りタイプよりもむっちりした食感が強くなります。【平切り干し芋170グラム:550円(税込)】

7.メロンバウム(深作農園)

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(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)

ピューレ状にしたメロンをたっぷり使ったバウムクーヘン。茨城県鉾田市はメロンの一大産地で、市町村別収穫量・出荷量ともに全国1位。そんな鉾田市の農家「深作農園」が運営するバウムクーヘン専門店の商品というだけあり、メロンをこれでもかとふんだんに使用しています。

袋を開けた瞬間、メロンの芳醇な香りがふわっと広がります。バウムクーヘン生地はメロン色はしていませんが、しっとりふわふわ軽めの食感で、口の中いっぱいに広がるメロンの香りが何とも贅沢!並んでも買いたい、絶対に喜ばれること間違いなしのスイーツです。【Sサイズ:1,980円(税込)】

8.栗どら(志ち乃)

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(画像=tripnote.jp 志ち乃/栗どら、トリップノートより引用)

昭和25年に創業した、老舗のどら焼き専門店「志ち乃」の看板商品。一粒の大きさが15~17グラムと大きな栗の甘露煮が、ふわふわした生地の間に挟まっています。栗が柔らかすぎず硬すぎず、丁度良いぽっくりとした食感で絶品です。どら焼きの生地は、ふわっとしゅわっと歯切れがよく、卵の良い香りが漂います。

栗どらの他にも中央に求肥(ぎゅうひ)が仕込まれた珍しいどら焼き「亀城の松」や、要冷蔵の生どら「レアチーズどら」など変わり種もあるので、ぜひ一緒に試してみてくださいね。【1つ:200円(税込)】

9.水戸の梅(亀印製菓)

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(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)

白あんを求肥でくるみ、それを赤しそで包んだ茨城銘菓。赤しそは、水戸産の梅「ふくゆい」を使用した蜜で3か月以上漬けられるという、手間暇かけた和菓子です。100年以上前から愛され続けていますが近年、生活情報番組『ノンストップ!』でも取り上げられ、再注目を浴びています。

柔らかな求肥と上品な甘さの白あん、そして何と言っても甘酸っぱいしそのバランスが絶妙で、鼻に抜ける梅の香りも趣があります。濃い目の緑茶と一緒に食べたいお菓子です。【6個入:777円(税込)】

10.吉原殿中(亀印製菓)

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(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)

もち米から作ったあられを糖蜜ときな粉で固めて丸い棒のようにし、さらにきな粉をまぶしたお菓子。江戸時代末期から職人の手作業で作られてきた伝統菓子です。

ねっとりとした食感と、きな粉の香ばしい風味が相まって、地味な見た目ですが素朴な味わいがクセになります。あられの粒が大きめで意外とボリュームもあり、1本で十分満足できるでしょう。きな粉が落ちないよう、棒のまわりにオブラートが巻いてあるので、手を汚さずに食べられますよ。【5本入:464円(税込)】