女の子座りができるようになるストレッチ

「股関節や足が痛いから女の子座りができない」という方は、骨盤周りの柔軟性を高めることでぺたんこ座りができるようになります。以下に女の子座りができるようになるおすすめのストレッチをまとめていますので、参考にしてみてください。

①股関節ストレッチ

女の子座りができない原因とは?できるようになるストレッチなどもチェック!
(画像=『BELCY』より引用)

女の子座りをするためには、股関節を柔らかくするのが効果的です。寝転がってできるストレッチなので、就寝前や起床後などにも取り入れやすいですよ。痛いと感じるくらいまでやる必要はありませんので、無理のない範囲で行なってください。

股関節ストレッチ やり方

仰向けに寝転がり、足を伸ばします。

膝を直角に立て、両膝を合わせます。

両膝がくっついた状態のまま、足を外側に広げていきます。

寝転びながら女の子座りのポーズを取って、膝を上下に動かします。

30秒ほどストレッチをしたら、ゆっくり姿勢を戻します。

②大臀筋ストレッチ

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(画像=『BELCY』より引用)

女の子座りができるようになりたいなら、大臀筋ストレッチもやってみてください。大臀筋とは、お尻にある大きな筋肉のことです。ここが固まっているとうまく足が外側に開かず、女の子座りができません。

大臀筋ストレッチ やり方

仰向けに寝転がり、右足を曲げて膝を抱え込みます。

曲げた膝をできるだけ胸に近づけてください。

30〜60秒間、姿勢をキープします。

反対の足も同様にストレッチします。

③股関節を回すストレッチ

女の子座りができない原因とは?できるようになるストレッチなどもチェック!
(画像=『BELCY』より引用)

あまり床に座る習慣がない方は、股関節を回すストレッチをやってみてください。このストレッチで股関節の可動域を広げれば、足が開きやすくなって女の子座りができるようになりますよ。立ったままできる上にスペースを取らないので、気づいた時に行なってみましょう。

股関節を回すストレッチ やり方

まっすぐに立ち、片方の膝を曲げます。

曲げた方の足を、体の真横に持ち上げます。

そのまま足を内回り・外回りに20回ずつ回してください。

反対の足も同じように回しましょう。

女の子座りをする時の注意点

①長時間女の子座りをしない

女の子座りができない原因とは?できるようになるストレッチなどもチェック!
(画像=『BELCY』より引用)

体に悪影響を及ぼす危険があるので、長時間女の子座りをしないように注意してください。女の子座りには嬉しい効果やメリットもありますが、やりすぎると骨盤の歪みや関節痛が起こります。日常的に女の子座りをするのはやめて、数分のストレッチ代わりに行ないましょう。

②姿勢が悪くならないよう気をつける

女の子座りができない原因とは?できるようになるストレッチなどもチェック!
(画像=『BELCY』より引用)

女の子座りをするときは、姿勢が悪くならないように注意してください。頭を上に引っ張られているようなイメージで、背筋をまっすぐに伸ばすようにしましょう。そうすることで骨盤が立ち、体が歪みにくくなります。また猫背が解消されるため、肩こりや腰痛の改善にもなりますよ。

意識してもすぐ姿勢が悪くなってしまうのなら、猫背矯正ベルトを使ってみるのもおすすめです。

おすすめのストレッチを行なって女の子座りができるようになりましょう!

股関節が硬かったりよくあぐらをかいたりする人は、女の子座りが苦手だといわれています。股関節周りの柔軟性を上げれば、誰でも女の子座りができるようになりますよ。女の子座りができるようになりたいのなら、今回紹介したストレッチを行なってみてください。

ただし女の子座りには、骨盤が歪んだり姿勢が悪くなったりといったデメリットもあります。長時間女の子座りをしない、姿勢を保つなどの注意点を意識しましょう。

提供・BELCY

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