筋トレの効果を発揮するために欠かせないのが食事です!

今回の記事では、筋トレの効果を高める食材について解説します。

どんな食材を、どんなときに食べたら良いか一緒に考えていきましょう。

筋トレと食事

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

筋トレと食事にはどのような関係性があるでしょうか?

そもそも食べたものからカラダが作られていくため、筋トレの効果を高めるには何をとるか大切になってきます。

筋トレを行うことで筋肉はダメージを背負ってしまうため、その筋肉の修復を行ってくれるのも食事の役割でもあります。

そして筋トレの効果を高める食事として、筋トレ前後での食べ方も重要です。

今回は、筋トレと食事の関係性から筋トレ前後での食材の選び方を紹介していきます。

効率よく筋トレを行いたい人は参考にしてみてくださいね。

筋トレに有効な食材5選

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

筋肉を作るには、筋肉のエネルギーとなる栄養と筋肉の源になる栄養が必要になってきます。

そんな点にも注目しながら筋トレに有効な食材を解説していきます。

筋トレ前に有効な食材

筋トレ前に必要なものは”筋トレ前に十分なエネルギーを補っておく”ことです。

筋トレ前の食事ポイント
・食後すぐは激しい運動を行わない
・空腹状態での筋トレは避ける
・消化が良いものを食べるようにする
エネルギー源として炭水化物を摂取する

おにぎり

炭水化物を避ける方もいますが、筋トレ前の食事としてはおにぎりがオススメです。

健康のために、玄米や雑穀米などを選択する場合も多いですが、筋トレ前のエネルギー補給としては白米でもOKです!

というのも、良くも悪くも白米の状態が素早くエネルギー源なりやすいからです。

食物繊維が多い玄米などは、もちろんカラダにとって嬉しいこともたくさんあります。

しかし、運動時には消化が良い状態を作っておきたいので白米のおにぎりがベストです。

空腹状態で筋トレを行うとエネルギー不足状態になるため、筋肉のエネルギーも使われてしまう可能性があります。

そうならないために、筋トレ前にはしっかりと食事をとっておきましょう。

バナナ

筋トレ前の食事としては、バナナもオススメ!

こちらもおにぎりと同様の理由で、すぐエネルギーとして利用されやすいためです。

おにぎりは筋トレの直前よりも2時間ほど前が理想的ですが、バナナの場合はもう少し直前でも消化のスピードが早いので大丈夫ですよ。

手軽にパクッと食べれていいですよね。

栄養ゼリー

筋トレ前に食事を取る時間がなかった!という方にオススメ。

ゼリータイプの場合はさらに吸収スピードも速いため、すぐエネルギーに変わってくれます。

コンビニなどにも売っているので、空腹状態で筋トレを避けるためにもゼリーは使いやすいものでもあります。

空腹状態ではエネルギーがもたないので、栄養ゼリーなど少しお腹に入れてから筋トレを行ってみるといいですね。

筋トレ後に有効な食材

筋トレ後に必要なものは”使われた筋肉の修復をすぐに補う”ことです。

筋トレ後の食事のポイント
本筋トレのあと30〜45分以内を目安に取る
タンパク質が必須(エネルギー消費が大きい場合は炭水化物の摂取も同時に)
脂っこいもの、甘いもの、ジャンクフードは避ける
ジュースやお酒などもNG文

鶏むね肉

筋トレをする人なら利用している方も多い食材が鶏むね肉。

もちろん、ささみでもOKです。

どちらもタンパク質量に大差がないので、食べやすい方で問題ないですよ。

サラダチキンが流行ったのもタンパク質が豊富という点と、筋トレ後すぐに調理せずに食べれる手軽さからもきてますね。

ブロッコリー

最近では、筋トレ野菜としてブロッコリーを選択される方も多いです。

理由は、野菜の中でタンパク質量が多いからです!

そして、食べたタンパク質をエネルギーに変換させるにはビタミンB6が必要ですが、それも含んでいるのがブロッコリーです。

つまり、筋トレ後に持ってこいの野菜です。

鶏肉もタンパク質やビタミンB群など豊富ですので、鶏むね肉とブロッコリーを組み合わせたサラダは最強ですね!