ローランジのポーズのやり方

『yogabess』より引用
(画像=『yogabess』より引用)

やり方

  1. 背筋を伸ばしてまっすぐに立つ
  2. 前屈をして、床に指先をつける。ひざはまげてもOK。背筋は丸くならないように気をつける。
  3. 右脚を後ろに大きく引く。左脚のスネと床が90度になるように、後ろ足の位置を調節する。つまさきは背伸びの形にしよう。
  4. 背中をグッと伸ばし、頭の先から足先まで一直線になるようにする。
  5. 視線を前に向け、30秒~1分間キープ
  6. 反対側も同じように行う

ローランジのポーズ応用編

『yogabess』より引用
(画像=『yogabess』より引用)

股関節の柔軟性をより高めたい場合には、バウンドの動きを取り入れてみましょう。

やり方

  1. ローランジのポーズを取る。
  2. カラダを上下に揺らし、10回ほどバウンドさせる。大きな声を出して数を数えよう。
  3. 反対側も同じように行う。

ローランジの注意点

『yogabess』より引用
(画像=『yogabess』より引用)

骨盤をまっすぐにしよう

骨盤がゆがんでしまうと、両方の足で床をしっかりと踏みしめることができません。

腰やひざに負担をかけてしまうことになりますので、骨盤はまっすぐに保つように注意をしましょう。

後ろに引いた脚はしっかり伸ばそう

よくやってしまうのが、後ろに引いた脚のひざを曲げてしまうこと。

これでは効果は半減します。

後ろに引いた脚のひざは、しっかりと伸ばしましょう。

ひざを痛めないように注意しよう

前に出した脚に注目しましょう。

ひざがつまさきより前に出ていませんか?

ひざがつまさきより前に出てしまうと、ひざを痛める原因になります。

ひざはかかとの上に来るように。

前に出した脚はしっかり90度を保ちましょう。

頭の先から足先まで一直線

鏡があれば、鏡を見てみましょう。

頭の先から足先までまっすぐ一直線を保つことができていますか?

腰が下がりがちになってしまったり、逆に腰が上がりがちになってしまうと、効果は半減してしまいます。

頭の先から足先まで一直線に保つことを意識して行いましょう。

誰か他の人に見てもらっても良いですね。

内もも同士をグッと寄せ合う

前後の足が外側に開いてしまいやすくなるかと思います。

外側に開いてしまったら、カラダがグラグラしてしまって、うまくバランスを取ることができません。

内もも同士を引き寄せ合うような気持ちで、両脚をしっかりとしめましょう。

カラダがグラつかなくなり、安定感がアップします。

手はいつでも離せるように

手に体重をかけずに、下半身で体重を支えることを意識します。

手は床に軽くふれる程度で、いつでも離せるようにしておきましょう。

簡単じゃなくても楽しいのがローランジのポーズ

『yogabess』より引用
(画像=『yogabess』より引用)

パッと見たところでは、簡単そうに見えてしまうのがローランジのポーズです。

ところが、実際にやってみると、正しくポーズを取るのが意外と難しい。

奥の深いポーズです。

ですが、ローランジのポーズを正しく取ることができるようになると、ヨガのその他のポーズもキレイに取りやすくなり、ヨガがより楽しくなります。

ぜひがんばって、ローランジのポーズに挑戦してみて下さいね。

提供・yoganess



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