後輩に「奢る」のは当たり前じゃない! 割り勘が基本
飲み会でよくある年功序列制度は、日本ならではのもの。
先輩が後輩に奢る、といったルールは外資系の会社にはありません。みんながそれぞれに好きなものを飲む、そして最後には割り勘、が基本なのだそう。お金を出してもらったから、と変に気を遣う必要がないため、プライベートでの上下関係が存在しないのです。
ちなみに、外資系企業に勤めると、仕事に関しても縦社会は一切ないと誤解されている方がいるようですが、上司を立てるのはこちらでも同様のようです。
仕事は仕事、プライベートはプライベートとして接する
仕事は仕事、プライベートではプライベート、と境界線がしっかりと引かれているのが外資系の会社と日本企業の違いでしょう。日本企業では、当たり前と認知されている無言のツールである飲み会での振る舞いは、至って当たり前でないことがわかります。皆さんの会社ではどうでしょうか?
また外資系企業に転職した友人は「夜の付き合いが随分と楽になったし、お酒が美味しいと感じるようになった」と語っていました。無理なコミュニケーションを強要されることは、彼女にとって大きなストレスになっていたようです。これをきっかけに、日本企業での飲み会での振る舞いを見直してみるのもいいかもしれませんね。
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