スマホを使った愛猫の写真の撮り方【構図編】
写真の構図についての解説です。本格的に一眼レフを使って構図を学んでいる方はたくさんいらっしゃると思いますので、ここでは誰でも簡単にかわいい猫の写真が撮れる方法を紹介します。
縦撮影or横撮影
当たり前と言えば当たり前ですが、スマホで撮る写真は縦で撮るか横で撮るかによって、出来上がりの印象がグンと変わります。
縦長の構図で撮ると幅が狭いため、被写体の猫に存在感を持たせた写真を撮ることができます。猫の表情やしぐさを目立たせたい場合や、家の中の背景を写したくないときにおすすめの撮り方です。
横長の構図は画面に広がりが出るため、ペットの全身を写したい時や背景を活かして撮影したい時、躍動感のある写真を撮る時におすすめです。
写真サイズ
猫の写真の構図を考える際に気にしてもらいたいのが、撮った写真を最終的にどう使用するかということです。InstagramやTwitterに投稿したり、SNS等のアイコンに使う場合はスクエア型に加工するため、それを踏まえて撮影しましょう。
写真にプリントアウトする場合は写真のLサイズに近い3:4か、16:9で撮影します。しかし、写真のLサイズの縦横比率は3:4.2と中途半端ですので、印刷する際に写真の両サイドが少し見切れることを考慮して撮影するようにしましょう。
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