イソフラボンが多く含まれる食品とは?
豆乳はイソフラボンが多く含まれることで知られていますが、その他には、どんなものを食べることで、摂取できるのでしょうか? 豆乳を含め、イソフラボンを多く含む食品をご紹介します。
豆乳(100g中、平均約24.8mg)
飲み物なので、手軽にイソフラボンを摂取できる豆乳。
生理中などに、ホットで飲むと生理痛緩和にも効果が期待できます。
また、豆乳にはビタミンEも含まれているので、美肌効果も期待できます。
豆腐(100g中、平均約20.3mg)
色々なお料理に使われる豆腐にも、イソフラボンは含まれています。
他にも、豆腐にはタンパク質やカルシウムなどの栄養素がつまっており、とても栄養豊富な食品。
脂質代謝に関わるレシチンも含まれており、ダイエットにも効果が期待できます。
納豆(100g中、平均約73.5mg)
納豆には、イソフラボンが多く含まれています。
他にも、納豆にはビタミンK、ビタミンB2、食物繊維葉酸やレシチンも多く含まれており、栄養豊富な食品です。
この他にも、大豆を使った食材に多く含まれているイソフラボンは、高野豆腐・油揚げ・きな粉・味噌・大豆煮などにも含まれています。
イソフラボンは、主に大豆の胚芽の部分に多く含まれているため、胚芽の部分が少ない豆腐や味噌は、イソフラボンの割合が比較的少なくなっています。
イソフラボンの摂り過ぎは危険?
身の回りに大豆食品は溢れています。
そのため、「もしかして、イソフラボンを摂り過ぎてる?」と思う方もいるかもしれません。
イソフラボンの、一日摂取目安量の上限値は、70~75mgとされています。
しかしこれは、この量を毎日欠かさず長期間食べ続ける場合の平均値であるため、日常で普通に大豆製品を食べる分には、そこまで気にしなくても大丈夫ということになります。
ですが、明らかに摂取し過ぎている場合は、少し控えた方がいいでしょう。
イソフラボンの効率的な摂り方とは?
女性ホルモンと似た働きをしてくれるイソフラボン。
大豆食品だけを一度にたくさん食べても、効率的に吸収されない場合もあります。
大事なのはバランスの良い食事を摂ること。
また、腸内環境が整っていないと、せっかくたくさんイソフラボンを摂取しても、消化吸収がうまく行われません。
腸内環境を整えてくれる発酵食品なども一緒に積極的に摂取することで、効率よくイソフラボンを摂取できるでしょう。
大切なのは、毎日の食生活にイソフラボンを取り入れること。
豆乳や豆腐などの大豆食品を使った、バランスのとれた食事を毎日継続して食べることで、イソフラボンを効率的に摂取できるのです。
どうしても食事だけでイソフラボンの摂取が難しい場合は、サプリメントなどの活用もオススメです。
豆乳を飲んでキレイに!
豆乳をはじめとする、大豆食品にはイソフラボンが豊富に含まれています。
豆乳はごくごく飲めるので、イソフラボンを摂取しやすい飲料のひとつ。
豆乳を飲んで、健康的かつキレイを目指しましょう!
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