テレビなどで甘酒が「飲む点滴」と言われてから、多くの方が正月や節句に関係なく、甘酒を飲むようになりました。特に女性が着目しているのは甘酒のダイエット効果です。しかし甘酒のカロリーは高い、逆に太ったという意見もあります。今回は甘酒のカロリーや甘酒にダイエット効果がないと感じた人の理由、甘酒の効果的な飲み方についてご紹介します。
甘酒が注目されるようになった理由
甘酒は麹菌から作られる発酵食品、またビタミンやミネラルやアミノ酸を豊富に含み、栄養価が高いことから「飲む点滴」と言われています。酵素の力で糖質を分解したり腸内環境を整えたり血行を促進させたり、GABAというアミノ酸はイライラを予防してくれたりするのでダイエット中に飲むと良いのです。
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特に糖質を制限することによって、血糖値の上昇を抑え、インスリンの分泌量を減らせば、脂肪がつきにくい体になります。糖質制限中の1日あたりの糖質量は70g~130g程度を目安にすると良いでしょう。摂りすぎた糖質を抑制すれば、ダイエットに繋がり、しかも病気のリスクを下げてくれます。
▼参考
ご飯茶碗一杯(150g)の糖質量:53.4g
食パン1枚当たり(6枚切り)の糖質量:26.6g
でも、食事の度に糖質量やカロリーの計算をするって大変ですよね…。そこでオススメしているのが、糖質制限された健康的な食事を宅配してくれるサービスです。これを活用すれば、楽に継続ができるため、ダイエット成功の近道となります。
最近では多くのサービスがありますが、ここでは「nosh(ナッシュ)」をオススメしたいと思います。noshの特徴は、【低糖質】で【健康的】なことに加えて【安くて美味しい】ということです。
▼メニューの特徴
1.シェフと管理栄養士が開発
2.全てのメニューが糖質30g以下
3.全てのメニューが塩分2.5g以下
単純ですが、コンビニ弁当よりも安くて、美味しくて、しかも糖質やカロリーが計算された健康的な食事を宅配してくれる便利なサービスだからです。メニューも豊富なので、飽きることもなさそうです。
ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
甘酒の種類
甘酒には種類があるのをご存知ですか?!甘酒の種類についてご説明します。
■酒粕から作った甘酒
酒粕から作る甘酒は酒粕をお湯で溶いて砂糖を混ぜて作っています。この甘酒は酒粕から作っているのでアルコールを含み、お米の食物繊維が豊富なのが特徴です。
■米麹から作った甘酒
麹とお米を発酵させお米のデンプンをブドウ糖に変化させて作ります。甘酒と表現しますがアルコールは入っておらず、お米のミネラルが残っているのが特徴です。
2種類の甘酒のカロリーを比較する
次は2種類の甘酒のカロリーについてご説明します。(100gあたりのカロリー)
- 酒粕から作った甘酒 227キロカロリー
- 米麹から作った甘酒 286キロカロリー
米麹で作った甘酒のほうが高カロリーなのがわかりますが、1回に米麹が100gも入った甘酒を飲むことはありませんよね。1回の飲む量は120mlくらいで100キロカロリー弱と考えると良いです。
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