結婚式を写真に残す|少人数婚・家族婚のおすすめショット
少人数婚・家族婚とは?
少人数婚とは、友人も含め20~30人で挙げる結婚式のこと。家族婚とは、家族や親戚のみ招待し、友人や職場関係などは招待せずに挙げる式のことで、両方ともコロナ禍で増えている結婚式の形です。どちらも、少人数ならではのアットホームな結婚式ができるという魅力があります。
大人数の結婚式では、ゲスト全員と話すことは難しいです。それに対し、少人数婚や家族婚は、ゲスト全員と話すことができます。アットホームな結婚式にしたいという方に、おすすめな結婚式の形です。
少人数婚・家族婚におすすめのショット①|ファミリーショット
実は、結婚式で家族の集合写真を撮る場面は、ほとんどありません。しかし、少人数婚や家族婚の場合、人が少ないアットホームな式なので、プログラムに余裕ができます。そこで、ファミリーショットを撮ることが可能です。
ファミリーショットはウェディングドレスで撮ることをおすすめします。どんなポーズで、誰と、どこで撮りたいかを、しっかり決めておきましょう。
少人数婚・家族婚におすすめのショット②|乾杯ショット
新郎新婦が振り向き、高砂の後ろ側から撮影した乾杯ショットがおすすめです。高砂の後ろから撮影することで、ゲストの顔や会場装飾が写った写真を撮影することができます。乾杯ショットは、少人数婚・家族婚ならではの、アットホームな雰囲気が伝わる写真を撮ることが可能です。
高砂の後ろが狭い場合などは、広角レンズが必要。カメラマンに、広角レンズを準備してもらわなければいけません。撮影指示書に組み込むことで、カメラマンもスムーズに撮影することができます。
結婚式を写真に残す|オンライン婚のおすすめショット
オンライン婚とは?
オンライン婚とは、ZOOMなどでゲストと会場をつなぎ、オンライン上で行う結婚式のこと。リモート婚とも呼び、コロナ禍で増えている新しい結婚式の形のひとつです。披露宴では大きなスクリーンを借り、そこにZOOMなどの画面を映して、ゲストの顔を見ながら行う形が増えています。
オンライン婚は、遠方に住むゲストや高齢者も気軽に参加することができるため、呼びたいゲストを呼べない後悔をなくすことができます。また、家族婚を行い、友人など一部のゲストをオンライン婚として招待することも可能です。
撮影指示書をつくろう
オンライン婚は、新しい結婚式の形。オンライン婚ならではの、写真を残しましょう。ここでは、オンライン婚におすすめのショット2つをご紹介します。
オンライン婚におすすめのショット①|オンライン集合写真
オンライン集合写真とは、オンラインで参加しているゲストをスクリーンに映し、新郎新婦と一緒に撮る集合写真のこと。オンライン婚でも、こうすることでゲストとの集合写真を撮ることができます。
オンライン婚でも、ゲストはおめかしをしてくれています。そんなゲストとの集合写真は、思い出に残る1枚になること間違いありません。
オンライン婚におすすめのショット②|お世話になった式場スタッフとの集合写真
オンライン婚は、新郎新婦とスタッフの距離が近いという特徴があります。介添えやヘアメイクのスタッフはもちろん、オンライン用のカメラマンなど、新郎新婦が接するスタッフも通常の結婚式より増えます。そんなお世話になったスタッフのみなさんと、集合写真を撮りましょう。
式場スタッフの顔を見返すと、結婚式の思い出を鮮明に思い返すことができます。この集合写真は、最後に撮るのがおすすめです。最後に最高の1枚を撮影しましょう。