ホットヨガのデメリットとは?
汗をかける、柔軟性が高まるなどの効果が得られるホットヨガ。
知っておいた方がいい、デメリットは何なのでしょうか?
ホットヨガのデメリットを3点ご紹介します。
運動量が少ない
ほとんどのホットヨガは、常温ヨガよりも運動量が低く設定されていることが多いです。
蒸し暑い室内で行われ、常温ヨガよりも負荷があるため、安全のために行われないポーズや呼吸法もあります。
色々なヨガを楽しみたいヨガ経験者の場合、ホットヨガは物足りないこともあるでしょう。
肌が荒れることも
汗をかくことはホットヨガのメリットのひとつですが、その影響で人によっては肌が荒れてしまうケースも。
もともとサウナで汗をかくことで、カラダの調子が良くなる方には向いているかも知れませんが、汗で肌が荒れやすい人や肌が弱い人の場合は、注意が必要です。
体調によってはおすすめしない
ホットヨガは少しの運動でもたくさんの汗をかくため、人によっては脱水症状が起こってしまう場合も。
高血圧や妊娠中の方、温度の変化に弱い人など、体調によってはホットヨガはおすすめできない場合もあります。
常温ヨガのメリットとは?
ホットヨガとは違い、普段の環境で行う常温ヨガ。
常温ヨガではどんな効果が得られるのでしょうか?
常温ヨガのメリットをご紹介します。
筋力アップ
常温のヨガでは、運動量の高いものやハードなヨガポーズにも挑戦します。
なので、しっかりと筋力をつけたい方におすすめです。
また、自分のカラダの状態がわかりやすいので、使っている筋肉などを意識しやすく、筋力アップには常温ヨガが向いているでしょう。
さまざまなポーズや呼吸法に挑戦できる
大手のホットヨガスタジオでは、逆転のポーズなどが推奨されない場合もあり、行われるポーズに制限があります。
また、ホットヨガは普通のヨガに比べて深い呼吸がしにくいため、呼吸法も制限されます。
さまざまなポーズや呼吸法を試せるのは常温ヨガのメリットなのです。
常温ヨガのデメリットとは?
ホットヨガと違い、さまざまな種類が楽しめる常温ヨガ。
常温ヨガにはどんなデメリットがあるのでしょうか?
2つのデメリットをご紹介します。
初心者には難しい場合も
常温ヨガはレッスンの種類によっては、初心者の方にはハードルが高い場合もあります。
難易度の高いレッスンもあるため、自分に合ったクラスを選びましょう。
気温にカラダが左右されることも
常温ヨガでは、寒い日はカラダがほぐしにくかったり、暑い日は怠かったりなど、気温にカラダが左右されることも。
体調によく耳を傾けながら、レッスンを受けましょう。
ホットヨガと常温ヨガは違いを知って楽しもう!
ホットヨガと常温ヨガは、環境もレッスン内容も違いがあります。
それぞれに違うメリット・デメリットがあります。
自分に合った、ヨガレッスンを楽しみましょう。
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