眠る人ほど頭が良くなる
記憶の整理と定着と同じように、睡眠は『記憶力』にも深く関わっています。睡眠不足で仕事をミスしたり抜け漏れが増えるなど、皆さんも経験があるのではないでしょうか?
広島県教育委員会が発表した「平成15年度『基礎・基本』定着状況調査報告書」を見ると、対象となった小学5年生の睡眠時間が長くなるにつれ成績が上がっていることがわかります。8時間以上9時間未満の睡眠時間をとった児童の成績がもっとも良いという結果になっているのです。
つまり普段から勉強や仕事を通して「学び」を取り入れている人ほど睡眠時間が大切になるということです。そして、睡眠の「質」にこだわることも学びを最大限に活かすために必要になるのです。
5人に1人が「不眠症」という現状を打破して
厚生労働省が国民に行った調査によると、なんと「5人に1人が不眠症である」という日本。けれど、少ない人口の中で生産性を求められる今こそ、睡眠の見直しが大切なのです。
仕事が終わらないから睡眠を後回しにする。これは勤勉な日本人の性格があるからこそできることではありますが、しっかりと睡眠を取って効率をあげた仕事をすることが今後は求められてくるはずです。
心身の健康のためにも、そして会社や仕事のためにも。しっかりと睡眠を取る生活を選びましょう。
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