アロマの種類
アロマの総数は200種類を超えますが、大きく7つに分けられます。
① ハーブ系:ハッカやペパーミント、ローズマリーなどが代表で、スッキリとした清涼感で呼吸器に作用するものが多いです。
② フローラル系:花から抽出されるもので、香りと持続性が特徴であり、リラックス効果があります。ラベンダーやローズ、ジャスミン、ヒヤシンスなど多くの種類があります。
③ シトラス系:オレンジやレモン、ゆずなどのいわゆる柑橘系の香りです。さわやかかつ甘い香りで、リフレッシュ効果があります。
④ 樹脂系:植物の枝葉や幹から抽出される強い香りの粘液を、精油に溶かしたものです。花よりも香りが濃厚で、長く持続するため、長時間にわたってリラックス効果を得られます。ミルラやベンゾイン、エレミなどがあります。
⑤ 樹木系:日本人におなじみの「ひのき風呂」など、樹木を用いたアロマのことです。清涼感のある香りで、ヒノキやユーカリ、ローズウッドなどが代表的です。
⑥ スパイス系:ブラックペッパーやジンジャーなど、料理に使われるスパイスや香辛料のことです。心身をリフレッシュさせる効果があると言われています。
⑦ エキゾチック系:日本をはじめ、アジアの寺院などで用いられる「お香」を代表とするアロマです。白檀やサンダルウッドなどがあります。
このようにさまざまな種類と特徴のあるアロマですが、使用する際注意を要するアロマもあります。たとえば、肌が弱い人が刺激の強いスパイスを使ったり、運転しているときにリラックス効果のあるアロマを用いたりしないように気をつけましょう。
アロマで幸せ度の高い生活を
何かとストレスの多い現代ですが、短い時間であってもアロマを活用することでストレスを軽減したり、疲労を和らげたりすることができます。みなさんも、ご自身の生活スタイルに合わせてアロマを活用してみてはいかがでしょうか。
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