あなたが太りやすい体質なのは、体温の低さが原因かもしれません。体温が上がると基礎代謝がUPすることをご存知ですか?今回はハードな運動もツラい食事制限も一切ナシ!「体温を上げるだけ」の簡単ダイエット法をご紹介します。毎日の簡単習慣でポカポカ美人を目指しましょう。

美しい人の平熱は36.5度以上!?

体が健康でいるために必要な体温は36.5度〜37.1度といわれています。平熱が36.5度を下回る方は体が冷えてしまっています。

ご自身の平熱を知らない方は、この機会に計測してみましょう!体温は1日のうちにも変動するので、起床時、昼食前、夕方、就寝前の4回体温を測り、時間帯ごとの平熱を把握するようにしましょう。

ダイエット成功の秘訣とは?
ダイエットには運動も大事ですが、実は食事が8割なのをご存知ですか?

特に糖質を制限することによって、血糖値の上昇を抑え、インスリンの分泌量を減らせば、脂肪がつきにくい体になります。糖質制限中の1日あたりの糖質量は70g~130g程度を目安にすると良いでしょう。摂りすぎた糖質を抑制すれば、ダイエットに繋がり、しかも病気のリスクを下げてくれます。

▼参考
ご飯茶碗一杯(150g)の糖質量:53.4g 食パン1枚当たり(6枚切り)の糖質量:26.6g

でも、食事の度に糖質量やカロリーの計算をするって大変ですよね…。そこでオススメしているのが、糖質制限された健康的な食事を宅配してくれるサービスです。これを活用すれば、楽に継続ができるため、ダイエット成功の近道となります。

最近では多くのサービスがありますが、ここでは「nosh(ナッシュ)」をオススメしたいと思います。noshの特徴は、【低糖質】で【健康的】なことに加えて【安くて美味しい】ということです。

▼メニューの特徴
1.シェフと管理栄養士が開発
2.全てのメニューが糖質30g以下
3.全てのメニューが塩分2.5g以下

『common』より引用
(画像=『common』より引用)
「nosh」がなぜここまで人気なのか?

単純ですが、コンビニ弁当よりも安くて、美味しくて、しかも糖質やカロリーが計算された健康的な食事を宅配してくれる便利なサービスだからです。メニューも豊富なので、飽きることもなさそうです。

体の冷えって恐ろしい!冷えのデメリット

『common』より引用
(画像=『common』より引用)

「冷えは万病のもと」といいますよね。体が冷えていると、健康にさまざまな悪影響があります。美容にとっても良くありません。冷えによるデメリットをご紹介します。

1、太りやすくなる

体温が1度下がると基礎代謝量が約12%下がるといわれています。これは1日に換算すると200〜500kcalも基礎代謝を下げることに!200kcalとは、ご飯1杯分と同等のカロリーです。200kcalを運動で消費するには早いスピードで30分間ランニングする必要があります。

つまり、体温を1度上げることは、毎日30分間ランニングするのと同等のダイエット効果が期待できるということなのです。

また、体の冷えは血行不良を引き起こし、リンパの流れを悪くし老廃物を溜め込みやすくします。それが原因で、便秘やむくみにもつながってしまいます。老廃物が体の中に溜まったままだと、さらに体が冷えやすくなるため、悪循環になりどんどん太りやすくなってしまうのです。

体温が低いだけでこんなに太りやすいなんて驚きですよね。

2、シミ、シワができやすくなる

体が冷えて全身の血流が滞ることでターンオーバーが遅れ、シミなどの色素沈着に影響します。他にも肌のくすみやシワ、ハリツヤなどにも関係しています。

体が温まることで新陳代謝が活発になり、老廃物が排出されやすくなり、若々しい肌を保つことができるのです。

3.生理痛、PMSがひどい、生理不順になりやすい

生理痛や生理不順は子宮の冷えによる血行不良が原因といわれています。生理時に経血を老廃物として子宮から押し出すとき、血流が滞っていると子宮を強く収縮して経血を押し出そうとします。この収縮が生理痛なのです。

また、冷えが原因で脳内の血流が悪くなると女性ホルモンが十分に分泌されません。すると卵巣の機能が低下し生理不順が起きやすくなります。PMSも女性ホルモンの働きが大きく関与しています。体が冷えているとPMSの症状をさらに重くしてしまうそうです。

子宮の冷えが気になる方は、普段から子宮を冷やさないようにお腹にホッカイロを貼ったり、自宅でできる「よもぎ蒸し」などを試してみたりするのもオススメです。

4、汗っかきになる

体が冷えている方の多くが、汗腺がしっかり発達できておらず、体温の調節がうまくできていません

体全体の汗腺が発達していれば、暑いときには体全体でじんわり汗をかくことができて体温を下げることができます。しかし汗腺の発達が不十分だと一部の汗腺のみ汗をかくため、それほど暑くない環境でも部分的に大量の汗をかくのです。

5、暑がりで寒がりになる

暑さや寒さを感じ取り体温調節をしている「自律神経」の乱れが原因で、冷え性だけど暑がりという方は多くいます。

また、汗腺の発達が不十分なため汗を上手にかけず熱が体内にこもってしまったり、反対に汗をかきすぎて熱を放出しすぎたりするなど、正しい体温調節ができなくなっている可能性もあります。

6、風邪をひきやすくなる

体温が1度下がると免疫力が約30%低下するといわれています。体調を崩しやすい、1年に何度も風を引くという方は、低体温であることが多いです。風邪をひきやすい方は、基礎体温を上げることで予防が期待できますよ。