マスク生活も長くなり、「顔の筋肉がたるんできた気がする…」「首まわりが気になる」という声もチラホラ。
顔のたるみや二重アゴは、実年齢より老けて見えさせてしまうもの。
今回は、二重アゴの原因や二重アゴ改善ヨガポーズをご紹介します!
二重アゴの原因は何?
どんなに美しい顔立ちをしていても、二重アゴになってしまっては台無しですよね。
男女ともに避けたい二重アゴの原因は何なのでしょうか?
主なものを3つご紹介します。
姿勢が悪い
特に社会人になると、姿勢は崩れがちになってしまいます。
長時間イスに座ったままデスクワークをしなければならなかったり、学生の頃よりも運動の機会が減ってしまったりするのが、その原因の一部。
デスクワークやスマホなど、猫背を促すような動作は日常生活に多く、知らず知らずのうちに、姿勢が悪くなっている場合もあります。
姿勢の歪みは首や肩まわりのコリの原因にもなり、顔まわりの血行不良を招いて、顔のたるみや二重アゴの原因になってしまいます。
ストレートネック
通称「スマホ首」とも呼ばれる「ストレートネック」。
スマホを見る時間が長いと、背骨から首にかけてあるべき、緩やかなS字カーブがなくなってしまい、首の骨が真っ直ぐになってしまうことを、ストレートネックと呼びます。
ストレートネックだと、二重アゴになってしまいやすい傾向があります。
ストレートネックは首まわりのコリを招いたり、首の柔軟性を減少させたりするもの…。
こり固まって動きにくくなった首まわりは、たるみやすく、むくみやすくなり、二重アゴの原因になってしまうのです。
むくみ
むくみは二重アゴの大きな原因のひとつ。
老廃物がたまりリンパの流れが滞ることにより、顔がむくみ、フェイスラインの崩れや二重アゴを招いてしまうのです。
塩分の摂りすぎや、お酒の飲み過ぎ、運動不足などによりむくみは起こるものです。
ストレートネックや姿勢の悪さも、顔まわりの血流やリンパの流れを悪化させ、顔のむくみの原因になることもあります。