卵に含まれる美容に嬉しい5つの栄養素

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用2133.jpg)

卵のポイントとしては、豊富な栄養素が含まれているところです。

もちろん美容に関してもシミ、シワ、たるみ、肌荒れ、美白、ハリ、乾燥とポイントはさまざま。

そして、このような美容全般にも豊富な栄養素はアプローチのバリエーションが広がり嬉しいですね。

その中でもとくに美容に嬉しいと感じる栄養素5つを紹介します!

  • たんぱく質:カラダや肌の構成成分
  • ビタミンA:皮膚や粘膜の健康を保持する
  • ビタミンB2:肌の代謝を促進する
  • 鉄分:コラーゲンの合成に必要
  • 亜鉛:肌や髪の維持に役立つ

これらが入っていることで、総合的に美容の手助けとなってくれます。

すべて含まれているという食材は意外と少ないため、卵は貴重な存在!

肌そのものを作る成分であったり、ターンオーバー(肌の再生)を促すことで美容に嬉しいポイントが詰まっています。

そして、卵はぜひ全卵の状態で食べてほしいです。

卵黄・卵白それぞれの良さがありますが、2つが合わさった状態でこそ栄養素も豊富でバランスの良い食材といえるでしょう。

卵は毎日食べても大丈夫?

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

卵は美容に嬉しい成分がたくさん詰まっている!とわかっても”毎日食べても大丈夫?”という疑問。

おそらくこの疑問は、卵を食べるとコレステロールが高くなるという心配する方が多いのではないでしょうか。

この疑問に関しては、毎日1個なら基本的には問題ないとお答えします。

コレステロールには、体内で合成されるものと食事から摂取されるものがあります。

そしてコレステロールの合成割合は、体内合成:食事=8:2とも言われています。

つまり、食事からの影響って意外と少ないですよね。

しかし注意事項も!

これは、食材そのものに含まれるコレステロール量の多い食べ物を食べることで、影響を与えるかどうかの問題です。

油の取り方、不規則な食生活、バランスの悪い食事を行なっているとコレステロール値にも影響がある可能性は大いにありますよ。

もちろん、食べ過ぎは禁物!

遺伝や年齢、生活習慣からすでにコレステロール値が基準値をオーバーしている方や主治医から指示のある方はもちろん摂取量に注意が必要です。

なんでもカラダに良いからといって、食べ過ぎは良くないですね。

朝食や間食、捕食としても使いやすい卵です。

1日1個を目安であれば、毎日食べても多すぎるという印象はないので目安にしてみてはいかがでしょうか。

卵に期待できる美容とは

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

まとめると、健常な方は卵を1日1個を目安であれば、毎日食べても支障がないと考えています。

そして、卵は豊富な栄養素を含んでいることで、美容に関しても肌作りという観点で嬉しいポイントがたくさんですね。

卵は料理の組み合わせとしてもレパートリーが多いため、他の食材と組み合わせることでさらに美容の効果も上がっていきます。

ぜひ卵を使って食事を楽しみ、美容効果も手に入れてみてください。

提供・yoganess



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