ジェンダーレスという言葉のとおり、グラビアタレントの中には、男女共にファンが多い人も増えています。柳ゆり菜さんもその一人。女優としても、映画・ドラマに多数出演しています。
柳ゆり菜写真集 『女っぷり』 (11月26日発売)
その柳ゆり菜さんの3rd写真集『女っぷり』が刊行されました。スタイリングを担当したのは女性ファッション誌『Numero TOKYO』の田中杏子編集長。本人が「今まで見せてこなかった柳ゆり菜を見せたい」と話し、スタイリッシュなシーンの数々を、自らも考案したそうです。 女性から見ても官能的な27歳の柳ゆり菜さんに、今の想いを聞きました(写真はすべて『女っぷり』より)。
上質なファッションを身にまとって
――女性誌のプロデュースということで、今までの写真集と何か違う点はありましたか?
ゆり菜:あこさん(田中編集長)のスタイリングのおかげで、上質のファッションが写真集に加わったので、より写真のパワーをアップできたんじゃないかと思います。何よりも私自身が、テンションが上がる服がいっぱいありました! 『女っぷり』というタイトルにあるように、自分のなかの女らしさだったり、女心だったりを表現する後押しをしてくれました。
――今までの写真集で集めてきた服とはそんなに違いましたか?
ゆり菜:もちろん今までの撮影も素敵な衣装はいっぱいありました。でも今回は、試着のときから、今の自分の世界観にあったものを選んでくださっていて、憧れの服やちょっと背伸びしたデザインといった、素敵な服を着ることができたのがすごく楽しかったです。 この写真集はフランス映画だったり、日本映画だったり、プライベート風だったりと、いろいろなイメージの表現にチャレンジしたので、ほんと特別感があったなと思います。
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