ヨガや筋トレで頻繁に登場するプランクポーズ。
見た目はシンプルなのに、やってみるとキツいですよね。
今回はプランクポーズの正しいやり方や、さまざまな効果をご紹介します!
プランクポーズとは?
ヨガの基本のポーズのひとつである、プランクポーズ。
ピラティスや筋トレでも登場する、筋力アップ効果の高いポーズです。
プランクは英語で「板」という意味を持ちます。
名前の通り全身を板のように、まっすぐに保つプランクポーズ。
腹筋を鍛える効果も高く「最強の腹筋」とも呼ばれています。
「30日間のプランクチャレンジ」が流行ったこともあり、1日1分程度のプランクを毎日続けるだけで、カラダを変えられると、多くの人が実感しています。
プランクポーズの効果3つ!
色々なエクササイズで登場するプランクポーズ。
簡単だけどキツいプランクポーズには、さまざまな効果が期待できそうです。
プランクポーズで得られる主な効果3つをご紹介します。
全身が引き締まる!
プランクポーズは自分のカラダの重さを使った自重トレーニングのひとつ。
そのため、筋力がない人でも行いやすいという特徴があります。
筋トレが苦手な女性でも、プランクポーズを正しく続けるだけで、腹筋はもちろん、二の腕や背筋、お尻まわりの筋肉など、全身のさまざまな筋肉に刺激を与えることができるのです。
全身を効率よく引き締めたい方におすすめのポーズです。
姿勢改善
プランクポーズはカラダをまっすぐにキープする、筋肉を鍛えてくれるポーズです。
プランクポーズでは、正しい姿勢を保つのに欠かすことのできない、「脊柱起立筋」という背中の筋肉を鍛えることができます。
猫背や反り腰などの姿勢の歪みは、さまざまなカラダの不調の原因にもなってしまいます。
肩こりや腰痛も姿勢の歪みからくることが多く、プランクポーズで姿勢を改善すると、カラダの不調の改善にもつながるのです。
疲れにくいカラダに
プランクポーズはインナーマッスルを鍛えてくれるポーズです。
インナーマッスルの強化は、内臓の位置の改善にもつながります。
内臓を支える筋力が衰えると、内臓の位置が下がって内臓の機能も衰えている場合も多いのです。
インナーマッスルを強化して内臓が正しい位置に戻ると、内臓の働きが活性化し、疲れにくいカラダに導いてくれます。
また、インナーマッスルが鍛えられると、カラダ全体が動きやすくなります。
カラダが動きやすくなることで、血行も促進され、疲れにくさにもつながるのです。