「レチノイド反応」が出た場合の対処法
塗布後すぐにピリピリとした刺激や赤みを感じるアレルギー反応や毒性反応とは異なり、「レチノイド反応」は、ほとんどが塗布後すぐには現れず、翌日から数日ほど経ってから症状が現れることが多いと言われています。
せっかく肌の状態を良くしようと『ビタミンA』を取り入れたスキンケアを始めても、乾燥や赤み、皮剥け、新たな肌トラブルなどが起こると「肌に合っていないスキンケアを使ってしまった」と悩んだり、焦ってしまいますよね。
ですが、『ビタミンA』は、元々肌に備わっている栄養素なので、“肌に合っていない”というわけではありません。
“A反応”こと「レチノイド反応」を鎮静するには、ビタミンAケアをしっかりと続けることが大切。
『ビタミンA』が肌に貯蓄されていくことで徐々に慣れていき、一定量を受け入れられるようになるので、かゆみ、乾燥、赤みなどの症状も自然に治まっていきます。
「レチノイド反応」は、『ビタミンA』初心者が必ず越えなければならない壁。
一時的な肌荒れには落ち込みますが、いずれの症状も早い人は数日程度、平均的に1~3週間で治るといわれており、「レチノイド反応」を耐え抜くことで健康的な肌に生まれ変わることができるため、根気強く使用を続けましょう。
いかがでしたでしょうか。
次回は『ビタミンA』ケアのドクターズコスメブランドをご紹介します。
提供・P・H
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