字の間隔が似ていると相性が良い
一緒に生活をしていると、行動や思考のペースが合う人とは居心地が良いはず。筆跡でペースを見るのは字の間隔で、この距離が近い人は相性が良いと言えるでしょう。 字と字の間が狭い人は、ハイペースでせっかちなタイプ。逆に広い人は、ゆっくりのんびりを好むマイペースさんです。字間が同じくらいであれば生活のスピードも同じくらいなので、一緒に暮らしていてもストレスが少ないはずです。 菅田さんと小松さんの字の間隔も同じくらいの開き具合で、生活ペースに関して相性は上々のよう。以前に筆跡を分析した、瀬戸康史さんと山本美月さんのカップルも、印刷かと思うほど字の間隔がぴったり。こちらも快適に過ごせる関係性でしょう。
判断の仕方が似ていると反発しにくい
物事に対する考え方や対処の仕方などの思考傾向が似ていると、ケンカになりにくく、相性が良いと言えます。 行動の仕方という点で見る筆跡ポイントが、「口」のような四角い字を書く時。角を角ばって書く人は規範を重要視するタイプ。例えば家具の組み立てをするとき、このタイプは取扱説明書をじっくり読んでその通りに丁寧に間違いなく作ります。 一方、角を丸く書く人は合理性を重視する傾向があります。説明書など読まずに、まず触ってみて、必要なさそうな部品は自己判断で使わなかったり、オリジナルの使い方を見出したりと、クリエイティブさを発揮します。 ちなみに菅田さんは「田」や「品」、小松さんは「何」「温」などから、どちらも丸く書く傾向にあります。特に「向」という字はそっくりで、2人の思考傾向や価値観はかなり近いのではないでしょうか。