カリモク家具は、トラフ建築設計事務所と共同開発し、家具製作の過程で排出される端材を材料として活用したデザイン雑貨・木製小物「Ki Ki Ki」を10月8日(金)より国内外で同時に発売を開始した。

希望する声に押され商品化

カリモク家具が端材を活用したデザイン雑貨・木製小物「Ki Ki Ki」を発売開始
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

カリモク家具では長年にわたり生活を快適にする家具を提案してきたが、「おうちで過ごす時間が長くなった世界中の人々にむけて、日々の暮らしを豊かにするアイテムを提案したい」という思いから、同プロジェクトをスタート。

2018年スキンケアブランドの店舗内装をきっかけに、家具制作、オフィスデザインなど、多岐に渡り協業してきたトラフ建築設計事務所と開発を進めた。

2020年末より家具購入者を対象とした、海外・期間限定ノベルティアイテムとして配布したところ好評を博し、製品化を希望する声に押され、国内外での一般発売に至った。

つぼ押しとしても活用

カリモク家具が端材を活用したデザイン雑貨・木製小物「Ki Ki Ki」を発売開始
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

「木(Ki)の集積で作られた木(Ki)のオブジェが、気(Ki)のめぐりを促す」をコンセプトとした、丸みを帯びた3種のオブジェは、ユニークで個性的な形状。身体にやさしくフィットするため、つぼ押しとしても活用できる。