午後の眠気を撃退する方法6つ
午後に眠くなってしまうと、仕事もはかどりませんよね。
いくつかの生活習慣を変えることで、眠気を抑えられる可能性があります。
午後の眠気を撃退する方法6つをご紹介します。
睡眠の質を高める
睡眠の質を高めることは、午後の眠気を撃退するために大切なポイントです。
睡眠時間は、できるなら6時間以上は確保しましょう。
ですが、仕事の都合で十分な睡眠時間が確保できない、という方も少なくありません。
そのような場合は、少しでも睡眠の質を高めるように工夫してみましょう。
スマートフォンやパソコンは、できたら就寝の1時間前くらいからは見ないようにしたほうがいいです。
寝る前はなるべくリラックスタイムを取り、仕事のことや悩みなどは一旦置いておくこと。
オンとオフをしっかりと切り分け、夜は長めに入浴したり、夜ヨガを行ったり、寝る前にリラックスできる時間を確保して、睡眠の質を高めましょう。
ランチを減らす
眠気を抑えるためには、食べ過ぎないこともポイントのひとつです。
ランチは腹八分目に控えましょう。
食べ過ぎると、カラダが消化作業に忙しくなり、頭に十分な血液が巡らず、午後の眠気の原因にもなってしまいます。
食事は腹八分目にコントロールすることで、眠気を抑えることにつながります。
ランチのチョイス
ランチのチョイスによっても、眠気を抑えることにつながります。
ランチには丼ものや麺類などを選びがちですが、白米や小麦をたくさん食べることは、血糖値を上昇させてしまい、午後の眠気につながるもの。
ランチにはなるべく野菜類を多めにするなど、糖質をとり過ぎないように工夫をしてみましょう。
昼寝をする
少しの仮眠は、パフォーマンスの上昇につながります。
可能な場合は、眠くなったタイミングで、少し昼寝をするのも、その後の眠気を抑える方法のひとつです。
ですが、昼寝をしすぎるとかえって脳にダメージを与えると言われており、昼寝は30分以内に留めましょう。
軽い運動をする
ランチ後の軽い運動は、血糖値の急激な上昇を防ぎ、眠気を抑えることにつながります。
15分〜20分程度のウォーキングなどがいいでしょう。
ウォーキングなどの有酸素運動は、筋肉が糖を消費するため、血糖値の上昇を妨げてくれるのです。
朝ごはんを抜かない
朝は時間がなく、朝食をとる時間がなかったり、出勤時間のギリギリまで寝ていたいという方も少なくありません。
ですが、朝ごはんを抜いてしまうと、お腹が空っぽの状態が長く続くため、ランチを食べた後に、血糖値が突然上昇してしまいます。
朝ごはんを食べることで、ランチ後の急上昇を防げるのです。