子どもにオススメのヨガポーズ7選

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ここからは、子どもにオススメのヨガのポーズを紹介していきます。

子どもがヨガをおこなう場合、「飽きさせないように楽しさを重視する」「ポーズや動きの正式名称にこだわらず、興味を持てるような切り口に言葉を変える」などの工夫をするとよいでしょう。

「安楽座」

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

基本の座法「安楽座」は、気持ちを落ち着かせて座ることの練習になります。

ゆっくりとした呼吸に意識を向けることができたら、なお良し。

やり方

  1. 両足を伸ばして座ったら、ひざを曲げ、かかとが中央に並ぶようにする
  2. ~呼吸を繰り返す

ポイント

  • どちらの足を前にしてもよい
  • 骨盤を立てて、左右の座骨に均等に体重を乗せる

姿勢が安定しない場合、お尻の下に畳んだブランケットを敷くと、骨盤を立てる感覚がつかみやすくなります。

「山のポーズ」&「手を上に上げたポーズ」&「鳥のポーズ」

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

基本の立ちポーズ「山のポーズ」と「手を上に上げたポーズ」では、足裏で床を踏みしめ、しっかりと“立つ”ことを意識しましょう。足腰の強化にもgoodです。

「鳥のポーズ」は、丸まった肩・胸まわりを広げて呼吸を深めたり、猫背の姿勢を改善したりする効果に期待できます。

やり方

  1. 【山のポーズ】足を揃え、体の前後左右に偏ることなく真っすぐに立つ~5呼吸。足の裏全体に、均等に体重を乗せ、頭頂は引き上げ、あごは引き下げる。肩は回すようにしてうしろに引き、胸を開いて、肩甲骨を下げられるとなお良い。
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
  1. 【手を上に上げたポーズ】両手を真上に伸ばす~5呼吸。首・肩は楽に、力を抜き、腰が反らないように注意。指先で天井を押すようにして、縦に気持ち良く伸びる。
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
  1. 【手を上に上げたポーズ】から両手を下ろし、お尻の位置で指を組む。左右の肩甲骨を中央に寄せて、肩をうしろに引く。
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
  1. 【鳥のポーズ】目線は斜め上に向け、拳は斜めに引き下げる~5呼吸。
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

「木のポーズ」

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

続けて「木のポーズ」をおこないます。

片足で立つため、バランス力を養うことに加えて、集中力・精神力の鍛錬としてもオススメのポーズです。

やり方

  1. 右足の裏を、左足の付け根に添える。つま先は下に向ける。
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
  1. 下腹を正面に向けて姿勢を安定させたら、胸の前で合掌。肩の力を抜き、背筋を伸ばす。
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
  1. 合掌した手を頭上に伸ばす~5呼吸。目線を一点に置いて、集中し、お腹とお尻を軽く引き締めてキープ。
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

グラグラする場合は、右足の位置をふくらはぎまで下げたり、つま先を床についたりしてもOKです。

反対側も同様におこないます。