フルーツの適量とは?

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用1274.jpg)

朝のフルーツはおすすめではありますが、気をつけるポイントとしては食べすぎないようにすることです。

いくらメリットがあるといっても、食べ過ぎは血糖値や中性脂肪の上昇につながりかねません。

厚生労働省が推進する健康作り運動 「健康日本21」では、健康増進の観点から1日200gを目安にフルーツを食べることを目標にしています。

フルーツ200gの目安としては、

  • バナナ:1本
  • りんご:1個
  • みかん:2~3個
  • グレープフルーツ:1個
  • キウイフルーツ:2個

大きさにもよりますが、食べる量の参考にしてみてください。

さらに理想のフルーツの食べ方としては、旬のフルーツをとるようにすれば栄養も豊富ですので尚良しですね。

ただし、持病がある方は食べる量は主治医と相談してから取るようにしましょう。

朝フルーツの注意点

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

朝フルーツ摂るときの注意を最後にお伝えします。

朝フルーツの注意点!

  • フルーツをジュースで摂ってませんか?
  • 生の果物で摂取してますか?
  • 冷たい状態で摂ってませんか?

ジュースは砂糖や余分なものが添加されていることが多いです。

缶詰も加工されたものです。

冷たい状態だと身体を冷やしてしまう原因になります。

このあたりはフルーツを摂るときに少し注意しておきましょう。

朝からフルーツを摂って身体を元気にしていきましょう

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

フルーツは季節で楽しむことができ、旬を楽しめる食材でもあります。

香りや色といった見た目、爽快感など気分を元気にしてくれるものだと思っています。

朝からフルーツを食べて、スッキリした1日を過ごしてみてください。

田原奈々絵
管理栄養士&ヨガインストラクター
大学卒業後、管理栄養士免許を取得し内科クリニックにて主に生活習慣病の方への栄養相談を年間のべ250名の患者様に行う。 患者様とお会いする中で、慢性疲労(副腎症候群)の方と多く会う機会があり、食事面だけでなく呼吸を行うことで自律神経を整え、身体の不調を改善していきたいと考えヨガインストラクターの資格を取得する。

提供・yoganess



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