構造見学会でチェックしたいのはここ
せっかく構造見学会に参加するのですから、ただ説明を聞くだけで終わってしまわないよう、以下のような項目をチェックしてみましょう。写真を撮影したい場合には、まず担当者に許可をもらうようにします。参加の際には質問やチェックポイントをまとめたメモを持参するとスムーズです。
工法
- 耐震、耐火、気密などの性能
- 現場の地盤に合っているか
内装施工前のさまざまな対策
- 床下の換気口の数や湿気対策
- 木材の腐敗や害虫への対策・処理
- 断熱材の素材や施工の丁寧さ
社風・現場の雰囲気
- あいさつがあるか
- ゴミが落ちていないか
品質管理
- 建築中の現場で部材や工具がきちんと整理整頓されているか
- 雨天対策はなされているか
- ブルーシートや気密シートを丁寧に張っているか
完成前の家だからこそわかることもたくさん
構造見学会は、内装が施される前の家の状態を見ることができる貴重な機会です。気になる住宅会社がある場合、モデルハウスだけでなく構造見学会にも参加することで、家づくりへの姿勢も確認できます。建築中の現場に足を踏み入れるので、歩きやすい靴、汚れてもかまわない服装で参加しましょう。見学会に参加した後は、その日の感想や良かった点・悪かった点をまとめておくと、複数の住宅会社を比較しやすくなります。
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