じわじわと人気が上がっているインナーカラー。やり方が簡単なのでセルフでやるという人も多いです。黒髪の人もポイントでインナーカラーするだけで個性的でおしゃれな髪型に大変身しますよ。ブロッキング方法や市販のブリーチを使ったカラー方法について紹介していきます!
市販のブリーチを使ってセルフでインナーカラーを作るやり方とは?
まずは市販剤を使って黒髪をブリーチ!
インナーカラーの下準備として、インナーカラーしたい所をブロッキングし、市販ブリーチを使って黒髪をセルフ脱色していきましょう。そうすることで黒髪のままインナーカラーするやり方に比べて発色が良くなり、理想のカラーに仕上がります。はっきりとした発色にしたい人は、数回ブリーチするのがおすすめです。
市販カラー剤で好きな色に染めていこう!
黒髪をブリーチができたら、さっそく好きなカラーで染めていきましょう。市販のカラー剤が余ってしまってもったいないと思う人は、MANIC PANIC(通称マニパニ)のようなヘアカラークリームを使いましょう。余ったら常温保存でき、次回もセルフカラーリングをすることができます。
染まるまで指定の時間かそれ以上待ちましょう
セルフで難しいポイントは、染まっているかどうかの判断ではないでしょうか。カラー剤によって放置する時間が異なりますから、説明書をよく読んでから、まずは指定時間置いていきましょう。その後髪の毛を見てどれくらい染まっているか確認し、足りなければまた放置するというやり方がおすすめです。
よく流してシャンプーとトリートメントしましょう
よく染まったら、まずはぬるま湯で丁寧にカラー剤を流していきましょう。熱めのお湯で流してしまうと、色落ちしてしまうので気を付けてくださいね。その後、いつも通りシャンプーしてトリートメントしましょう。しっかり落とさないとタオルや服についてしまいます。仕上げにドライヤーで完成です!
インナーカラーのやり方|ブロッキング方法
ブロッキング方法|インナーカラーの範囲を決めよう!
インナーカラーのやり方ブロッキング方法編1つ目は、まずインナーカラーの範囲を決めて行きましょう。ほんの少しだけカラーするのか、内側全てをカラーするのかなど、お好みの髪の量を決めます。
ブロッキング方法|カラーしない所はゴムでまとめよう!
インナーカラーのやり方ブロッキング方法編2つ目は、インナーカラーする髪の量が決まったら、カラーリングしない髪の毛を2〜6箇所に分けてゴムまたはダッカールでまとめていきましょう。これはインナーカラーしている時に染まらないようにするためです。染める所はまとめずに下しておき、カラー剤を塗布します。
特にロング・ミディアムヘアの人は必見です。是非参考にしてみてくださいね。
インナーカラーのやり方|ポイントやハイライト編
ポイントやハイライト編|入れる範囲の大きさやカラーで印象がらり!
ポイントカラーするなら、脇だけするやり方がおすすめです。初めてインナーカラーをする人は、どんな風にしようか迷いますよね。あまり目立たせたくなかったり、ちょこっとおしゃれに見せたいという人には、耳の下のあたりだけポイントでインナーカラーを入れてみましょう!
また、複数の色を使ってみたり、ビビットカラーにすることで華やかな印象にすることができます。せっかくインナーカラーをいれるなら、可愛くおしゃれなヘアスタイルにしましょう!
ポイントやハイライト編|ロングの人はハイライト風にもできる!
インナーカラーのやり方ハイライト編のポイントは、ロングの人は、後ろ側もインナーカラーしたり、表面の髪の毛を明るくしてインナーカラーを暗くすることでハイライトのあるヘアースタイルになります。アップスタイルにすれば、とても華やかで立体的なヘアスタイルになりやすよ。
インナーカラーのやり方|長さ別
インナーカラーのやり方|ショートなら前髪にも!
ショートヘアの人がインナーカラーするなら、目立ちやすいハイトーンがおすすめです。ヘアーアレンジがしにくいショートヘアでも、インナーカラーすることで一気におしゃれな印象になります。前髪にさりげなくしても際立つのがショートヘアの良い所ですね。
ショートヘアの人がインナーカラーを入れる場合、頭の上部分から内側をカラーリングするやり方がおすすめです。襟足のみだと目立たない可能性があるからです。
インナーカラーのやり方|ボブ
ボブスタイルはロングに比べるとヘアアレンジが難しいヘアカラーですよね。ボブヘアならショートヘアに比べてインナーカラーできる面積が広いので、サイドのみインナーカラーしたり、全方面インナーカラーしたりなど色んなアレンジが可能です。
インナーカラーのやり方|ミディアム
ミディアムになると様々なヘアアレンジが可能になりますね。耳上からカラーリングするのか、襟足からカラーリングするのか決めましょう。範囲が決まったら、カラーリングしない部分をブロッキングしていき、カラー剤を塗りやすいようにします。その後好みのカラーリングをしていきましょう!
インナーカラーのやり方|ロング
ロングの人がインナーカラーする場合、カラーリングする面積が多いため華やかな印象になれます。またまばらにインナーカラーを入れることでハイライトのようにすることもできます。インナーカラーの入れ方次第で印象が変えられるので、ロングスタイルでマンネリな人は是非やってみましょう!
ブリーチをしてから色を入れることをダブルカラーと言います。ダブルカラーとシングルカラーでは、同じカラー剤を使っていても全然違う仕上がりになります。