魚のポーズの注意点5つ

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

「魚のポーズ」は、胸や背中の柔軟性が求められるポーズです。

頭に体重がかかりやすいため、背中や首に怪我や痛みがある場合は練習を控えましょう。

魚のポーズの注意点5つをご紹介します。

ヒジでカラダを支える

魚のポーズでは、ポーズに慣れていない場合、頭部への負荷がかかり過ぎてしまうことがあります。

そうなると首に負担がかかり、ケガを招く恐れもあります。

そうならないように両ヒジでしっかりと床を押し、カラダを支える必要があります。

ヒジでカラダを支えることで頭部にかかる負荷を減らし、安全にポーズを取ることができます。

呼吸を止めない

魚のポーズに慣れていないと、力んでしまい、呼吸を止めてしまう場合もあります。

ヨガポーズは、基本的に呼吸とともに行ってこそ効果が得られるものです。

力んでしまうのはケガの原因にもなりかねないので、ゆっくりとした呼吸を意識しながらポーズを取りましょう。

無理をしない

魚のポーズは、頭を逆さにするポーズです。

ポーズ慣れていない場合は、気分が悪くなったりすることも。

そのような時は無理をせず、丁寧に仰向けに戻りましょう。

また、胸や背中が硬い方が無理をして首を反ろうとすると、頸椎に負担がかかってしまう場合があります。

そのような場合は無理をして反らずに、タオルなどを使った軽減法を行いましょう。

ブランケットなどを使ってもOK

頭の下や胸の後ろにクッションや折りたたんだブランケット、ブロックなどを敷く軽減法もあります。

胸や背中の柔軟性が足りず胸が開かない方は、胸の後ろにブランケットやブロックを置くことでサポートが得られます。

他にも首の後ろにブランケットを置いたり、頭がつく位置にクッションを敷いたりしてもポーズがやりやすくなることがあります。

ポーズから戻る時にも注意

魚のポーズは、ポーズから元に戻る時もよく注意する必要があります。

無理矢理戻ると首を痛める可能性があるので、気をつけましょう。

ポーズから戻るときは、息を吸いながらヒジで床をしっかり押して胸を持ち上げましょう。

頭部への負荷がなくなってから、そっと頭を元に戻しましょう。

魚のポーズは寝る前がおすすめ!

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

魚のポーズは心身のリラックスに効果的なポーズ。

頭を逆さにすることは、慣れると気持ちがいいものです。

寝る前や夜のルーティンに、魚のポーズを取り入れてみましょう。

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提供・YMCメディアカルトレーナーズスクール



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