別府温泉郷と由布院温泉のほぼ中間地点にある「城島高原パーク」。大分県を代表する2大温泉地に挟まれたこの遊園地は、地元はもちろん、全国から多くの観光客を集めるレジャー施設です。人気アトラクションの情報を中心に、「城島高原パーク」の魅力をたっぷりご紹介しますので、ぜひ遊びに行ってみてください!

城島高原パークとは?

【人気アトラクション トップ10】城島高原パークを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

阿蘇くじゅう国立公園の中にある城島高原パークは、前身の「城島モートピアランド」から数えて創業50余年のレジャーランド。1992年に日本初デビューの木製コースター「ジュピター」で一躍全国に名を轟かせたスポットとしても知られます。全30種類以上のアトラクションは絶叫系ライドをはじめ、子どもも年配の方も楽しめる多彩なレパートリー。冬季は九州最大級の屋外アイススケート場、夏季は児童向けのプールが登場します。
隣接地には同系列のリゾートホテル「城島高原ホテル」と、由布岳の裾野に広がる「城島高原ゴルフクラブ」があり、こちらも人気のスポットです。

日本初、美しい木製コースター「ジュピター」

【人気アトラクション トップ10】城島高原パークを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

城島高原パークの顔といえば、日本初の木製コースター「ジュピター」。国内外のテーマパークがスチールを組み合わせたハイブリッド式に移行、または撤去する流れのなか、純正木製コースター「ジュピター」は世界的にも非常に希少な存在です。
設計はローラーコースター界の第一人者カーティス・D・サマーズ氏によるもの。サマーズ氏の生前最後の作品で、60,000本のベイマツを複雑に幾重にも交差させ組み上げた造型美はアートの域に達する美しさ。不定期に実施している夜間営業の際はライトアップされ、夜の高原に神秘的な姿が浮かび上がります。

高原に絶叫が響き渡る!! 城島高原パークの魅力を徹底レポート

早速、城島高原パークに入園! 城島高原パークのスタッフが選んだ人気アトラクショントップ10をはじめ、キッズ向け、雨天時の遊び方、パーク内を効率良くめぐるアドバイスまで、楽しむヒントをご紹介します。

チケットを購入

【人気アトラクション トップ10】城島高原パークを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

チケット売場は、正面入口のハローゲート隣です。電子チケットを購入しておけば、並ばずに直接ハローゲートに向かうことができます。

【人気アトラクション トップ10】城島高原パークを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

城島高原パークを楽しみ尽くすなら、のりものパス券の購入がおすすめ。手首に巻き付けるバンド式です。

城島スタッフに賢く巡るコツを聞いてみた

【人気アトラクション トップ10】城島高原パークを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

城島高原パークの広報スタッフに、パーク内を効率よくめぐる2つのコツを聞いてみました。

【コツ1】絶叫系目当てならパークの最奥から攻めて!

【人気アトラクション トップ10】城島高原パークを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

まずハローゲートをくぐってすぐ近くに置いてあるパンフレットを入手。パーク内はハローゲートから下り坂になっていて、「ジュピター」をはじめとする絶叫マシンはエリア奥に集中しています。

順番待ちができるのも、そのエリアにあるアトラクション。朝イチで入園した場合は、最初に絶叫アトラクションに並ぶと、その後がスムーズです。

小さなお子さま向けのアトラクションは、パークの中央付近に多く配置しています。この一帯のアトラクションはあまり行列にはなりません。急がずゆっくりめぐってください。

【コツ2】アトラクションの運行状況をスマホでチェック

【人気アトラクション トップ10】城島高原パークを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

スマホから公式サイトにアクセスして、「アトラクション運行状況」をチェック。ここを開けば各アトラクションの運行開始時間や受付終了時間などがわかります。 時間を効率的に使って、ひとつでも多くのアトラクションを楽しみましょう。