温活に効果的なヨガポーズ2選
ヨガポーズにはカラダを伸ばして温めてくれるものがたくさんあります。
今回ご紹介するのは、基本的なふたつのポーズ。
呼吸を意識しながら行うことで、温活効果がアップします。
ダウンドッグ
ヨガの代表的なポーズであるダウンドッグ。
「太陽礼拝」の中にも取り入れられており、カラダ全体で三角形を作るポーズです。
カラダ全体をストレッチし、血行促進効果が期待できます。
やり方
- 肩の下に手が、骨盤の下にヒザがあるようにして、四つん這いになる。
- 両手の手のひらを一枚分前に移動する。
- 息を吸い、吐きながらお尻を高く持ち上げて、ゆっくりとヒザを伸ばす。(伸ばし切らなくてもいい)
- カラダが三角形になるようにする。
- そのまま3〜5回呼吸する。
代わりばんこに足踏みをして、アキレス腱をストレッチするのも温活に効果的です。
半分のラクダのポーズ
半分のラクダのポーズは、カラダを大きく反らせる後屈のポーズのひとつです。
背面の筋肉をギュッと引き締めて、カラダの前面をストレッチし、血流を促してくれます。
姿勢の改善に効果的なポーズです。
やり方
- ヒザ立ちになり、ヒザの間は骨盤の幅に開く。
- 右手の親指を外にして右足首をつかむ。
- そのままゆっくりと息を吸い、吐きながら左手を上に伸ばしつつ、腰を前に押し出して反る。
- そのままゆっくり3〜5回呼吸する。
- 終わったら反対側も同じように行う。
「反る」というよりも、骨盤を前に押し出すように意識しましょう。
寒い季節はヨガで温活しよう!
カラダは外側からも、内側からも温めるのが効果的です。
ヨガは即効性のある温活であり、継続することで、温まりやすいカラダ作り効果的なものでもあります。
寒い季節は、ヨガでカラダをポカポカにしましょう!
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