11.ホクレン食と農のふれあいファーム くるるの杜(北広島市)
北海道らしい農作業の一部が体験できる施設。食べ物が畑で生育され、収穫後の調理・加工を経て食卓へ上るまでを体系的に学ぶことができるよう、農産物の調理加工体験プログラムがあるほか、地産地消をコンセプトとしたレストランや農畜産物の直売所などもあります。
特にオススメは直売所で、北海道ならではのチーズなどの乳製品やジャム、ご当地レトルトカレー、日本酒やワインなど、お土産にぴったりな商品が揃っています。
12.サケのふるさと 千歳水族館(千歳市)
淡水では日本最大級の水槽を有する水族館。館内では、サケや北海道の淡水魚を中心に、世界各地の様々な淡水生物を展示しています。一番の見どころは、千歳川の水中を直接見ることのできる日本初の「水中観察ゾーン」。千歳川の左岸に水族館の一部が埋め込まれた形となっており、自然のままの川の観察が可能です。特に秋の産卵期は、川をのぼるサケの群れが圧巻!また、サケの稚魚放流なども体験できます。
13.夕張市石炭博物館(夕張市)
もともとは1980年に開館した施設でしたが、2018年4月に全面改修してリニューアル。最新技術などを取り入れて、炭都夕張の変遷や炭鉱の歴史、炭鉱と共に生きた人々の生活について学ぶことができる博物館となっています。本館の展示室では、タッチパネルや写真で夕張の街や炭鉱の様子を知ることができるほか、地下展示室では、坑内で実際に使用していた機械・器具などもじっくりと見学できます。
※ 冬季(11月〜4月)は休館。また、2019年4月に発生した火災のため、模擬坑道は見学ができません。
14.小樽オルゴール堂(小樽市)
小樽市堺町通りのメルヘン交差点にある「オルゴール堂本館」は、明治45年(1912年)に建てられたレンガ造りの建物を利用したショップ。総ケヤキ造りで吹き抜けの店内に飾られているオルゴールたちを、眺めるだけでもうっとり。約2万5000点ものオルゴールが揃い、値段も種類もさまざまです。近くにある「手作り体験 夢工房」では、オリジナルのオルゴールが制作できますよ。
15.北一硝子三号館(小樽市)
明治34年(1901年)創業の、小樽ガラスの老舗。明治24年(1891年) に建てられた木骨石造倉庫を利用した館内は、ジャンルごとにわかれた3フロアに、オリジナルのガラス製品がずらりと並びます。とくに注目したいのが、カフェ「北一ホール」。167個の石油ランプが灯る幻想的な空間はとてもロマンチックで、小樽旅行の素敵な思い出のひとつとなるでしょう。
16.小樽浪漫館(小樽市)
明治41年(1908年)に建てられた旧百十三銀行小樽支店。現在はアクセサリーやガラス小物を販売するショップになっており、お土産さがしにぴったりです。店内奥にはアンティーク家具やシャンデリアがステキな喫茶店「Cafe DECO」も併設しており、散策の足休めにもおすすめ。
17.オルゴール堂 海鳴楼本店(小樽市)
明治26年(1893年)に建てられた、旧第百十三国立銀行小樽支店を利用したオルゴール店。店内には海鳴楼ブランドのオリジナルのオルゴールが並び、美しい音色を奏でています。曲とボックスを選べる「組合せオルゴール」や、それに自分で絵を描いたりパーツをデコレーションし自分だけのオリジナルを作ることができる「自作オルゴール」も体験できます。
18.おたる水族館(小樽市)
1959年(昭和34年)に開館した、日本海が間近に迫る大自然の中にたたずむ水族館。イルカやペンギン、セイウチなどたくさんの海の生物を飼育しており、ワクワクするようなショーが開催されています。その中でもおすすめは「トドショー」!「鮭は飲み物」というキャッチコピーで一躍有名になったおたる水族館のトドショーですが、キャッチコピーどおり、トドが目の前で鮭を丸のみする姿は圧巻です。
19.日本銀行旧小樽支店金融資料館(小樽市)
北のウォール街とよばれていた小樽でもひときわ存在感を放つこちらの建物は、赤レンガの東京駅を設計した辰野金吾氏の設計によるもの。明治45年(1912年)に銀行として建てられたもので、現在は日本銀行の歴史や金融についてを紹介する資料館として使われています。1億円の重さを体験できるコーナーや、お札の偽造防止技術を体験するコーナーもあります。
20.北一ヴェネツィア美術館(小樽市)
イタリアの古都ヴェネツィアの文化を展示する美術館です。入り口を入ると中央には、水に浮かぶ豪華なゴンドラが!入った瞬間にヴェネツィアに来た気分になれます。ヴェネツィアの職人さんの腕が光るガラス工芸品は、一見の価値あり。また、イタリアで制作されたカラフルなドレスや衣装を実際に着て、記念撮影もできます。旅の思い出にお友達やファミリーでいかがでしょうか。