比内地鶏やきりたんぽ、いぶりがっこなどの秋田名物にアレンジスイーツ、テレビで度々取り上げられている話題のグルメに、地元で昔から愛されてきた郷土菓子など、秋田で買うべきおすすめのお土産を厳選してご紹介します。
1.比内地鶏たまごプリン(太徳商店)
秋田県で飼育されている比内地鶏の卵を100%使ったプリン。比内地鶏の卵は濃厚な味わいが特徴で、その卵を使ったこちらのプリンも卵のコクがしっかり感じられます。
プリン自体は甘さ控えめで、寒天も入っているためかぷるんとした舌触り。別添えでカラメルソースと、小さなスプーンも付いています。常温で持ち運び可能ですが、冷蔵庫でよく冷やして食べるのがおすすめです。【1個:270円(税込)】
2.いぶりがっこのタルタルソース 燻(伊藤漬物本舗)
マヨネーズと卵、玉ねぎで作った濃厚なタルタルソースに、いぶりがっこをプラスしたタルタルソース「燻(くん)」。荒く刻んだいぶりがっこが入っており、燻製の風味で味に奥行きが生まれています。いぶりがっこならではのシャキシャキ食感も良いアクセント。
野菜につけたりフライにのせたりと、あっという間に食べきってしまうおいしさです。【702円(税込)】
3.青豆のドラジェ(あきた食彩プロデュース)
「青豆のドラジェ」は、野菜スイーツの第一人者でパティシエの柿沢安耶(かきさわあや)氏とコラボしたお菓子。フリーズドライした秋田県産の枝豆「香り五葉」を、1粒ずつベルギー産の高級ホワイトチョコレートでコーティングしています。【1箱:1,000円】
4.バター餅(たけや製パン)
お餅にバター、砂糖、卵黄などを混ぜて作られるバター餅は、北秋田市の郷土菓子。こちらのパッケージは秋田市にあるたけや製パンが作っているもので、秋田県内のお土産屋さんでよく見かけるバター餅です。
卵黄で黄色く色づいているバター餅は、とにかく柔らかいのが特徴。バターが入っているため硬くなりにくいそうで、もちもちの食感を長く楽しめます。味はバターの香りがふんだんで、やさしい甘さ。緑茶にもコーヒーにも合いそうな餅菓子です。【1袋:540円(税込)】
5.いぶりがっこチーズせんべい
南部せんべいに、チーズといぶりがっこをあわせたおせんべい。パリパリ食感の南部せんべいに、濃厚なチーズといぶりがっこの燻製の香りがよく合います。チーズにたっぷり振られたブラックペッパーもきいていて、おつまみにも良さそう。スナック感覚で食べられるおせんべいです。【1袋:291円(税込)】
6.生もろこし(くら吉)
「生もろこし」と聞いて、とうもろこしのお菓子をイメージするかもしれませんが、実は江戸時代に作られたあずきと砂糖のお菓子。柔らかく、口どけのいい食感を楽しめます。あずきだけでなく、甘酒や西明寺栗、さらに季節限定ですが、桜の花びらをすりつぶした生もろこしもあります。(540円〜)
7.秋田 飯のたれ
秋田県横手市にある、完全手作りの焼肉のたれ専門店「シバタ焼肉のたれ」をベースに作られている「飯のたれ」。日本テレビの情報番組『ZIP』で紹介され、話題となった商品です。
細かく切った豚肉にネギ、ゴマなど具材の存在感もあり、食べる焼肉のタレといった雰囲気。これだけでごはんがいくらでも進みそうな、まさに飯のたれです。【550円(税込)】